通信ネットワーク最前線(第22回) 

(株)KDDコミュニケーションズ

昨年12月よりインターネット電話サービスを開始した(株)KDDコミュニケーションズ。同社におけるフリーダイヤルとナンバー・ディスプレイの活用方法について話を聞いた。

グループの向上を目的に新サービスを開始

 (株)KDDコミュニケーションズは、国際電信電話(株)(KDD)の100%出資によるインターネット・サービス・プロバイダー。その事業内容は、インターネット接続サービス、WWWサーバレンタルサービスをはじめ、国際テレビ会議・映像宅配サービス、海外旅行者向け携帯電話レンタルサービスなど多岐にわたっている。
 近年、各社の国際電話通話料金の引き下げや、安い通話料金で国際電話を利用できるインターネット電話サービスの登場により、国際電話の価格競争は激化の一途をたどっている。そこでKDDグループでは、競争力を高め、お客様が他社へ流出するのを防ぐために、1997年12月より(株)KDDコミュニケーションズにおいて、インターネット電話サービス「KCOMスーパーエコノミーフォン」の提供を開始。従来のサービスに固執し、1社で利益を追求するのではなく、このサービスを切り札にして、KDDグループ全体の収益向上を図るべく、大きな一歩を踏み出した。

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月刊『アイ・エム・プレス』1998年7月号の記事