『消費者サービス・相互コミュニケーション』を徹底し、顧客満足度の向上を図る

プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク

製品カテゴリー別にグローバルな戦略を立案

 プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク(P&G)は、米国P&G社の日本法人として1972年に設立。本社機能を神戸市に設置し、トイレタリー製品などの製造・販売を主要事業にしている。
 P&Gグループは、現在2005年に向けて世界規模の組織改革である「オーガニゼーション2005」を計画。組織構造からワーク・プロセス、カルチャー(企業文化)、報酬体系にまでおよぶ見直しを図っている。組織改革のキーワードは「ストレッチ」、「イノベーション」、「スピード」の3つで、新たな組織の創設と仕事の再デザイン、組織としての能力の伸長と革新、およびスピードアップを目指すという。新組織下では、製品カテゴリー別にグローバルな戦略立案を行う部門(GBU)と、各地域のマーケティングを行う部門(MDO)を協調させ、企業の顔となるブランドの構築を図り、顧客が満足する商品開発を推進していくという。
 日本国内においても、この「オーガニゼーション2005」を推進するため、顧客対応を最重要課題と位置付け、顧客のニーズを満たす最高の品質と価値をもった製品の提供を目指している。

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月刊『アイ・エム・プレス』2000年6月号の記事