オンライン書店「e-hon」で書店とお客さまの接点を創造

(株)トーハン

書籍や雑誌などの卸売業である(株)トーハンでは、2000年11月、オンライン書店「e-hon」を開設。書店へのEC機能の提供にとどまらず、注文商品の店頭受け取りによって来店を促進しているほか、トーハン主導によるeメール・プロモーションなども展開している。

オンライン書店「e-hon」で店舗をサポート

 出版社と書店をつなぐ卸売業として1949年に設立した(株)トーハン。以来、出版物の普及を図るべく高度な物流・情報インフラとグローバルな流通ネットワークを構築するとともに、開業の相談から日常の運営に至るまで、得意先(以下、書店)へのきめ細かいサポートを推進している。
 取扱商品は書籍や雑誌などの出版物のほか、CD・DVDなど約80万点。全国にある約1万5,000店の書店のうち、約6,000店との取引がある。
 トーハンが実施している書店サポートのひとつに「e-hon」がある。「e-hon」は、書店の売り上げアップや新規顧客の獲得、既存顧客へのサービスの充実を目的にスタートしたオンライン書店で、2000年11月にサービス提供を開始した。当初は書籍のみを取り扱っていたが、その後、雑誌やCD・DVD、さらには読書に関連したグッズなどの周辺アイテムにまで取扱商品を拡大。加えて、モバイルやスマートフォンにも対応して利便性を高め、今日に至っている。

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月刊『アイ・エム・プレス』2011年12月号の記事