日本人は定義好き!?

2006年7月27日

今日は、月刊「アイ・エム・プレス」で連載をしてくださっている
米国在住のコンサルタント、ダイナサーチ 代表取締役の石塚さんと
スタッフの方々に久しぶりにお目にかかった。
連載のタイトルは下記。
「顧客を知る、顧客とつながる
顧客主導型市場における米国優良企業の挑戦」

前号(8月号)のタイトルは、
「“顧客”としての患者
—医療の現場にも押し寄せる“顧客主導”の波」
。
いわば病院をはじめとする医療業界のCRMの話しで、
弊社社内的にはとても評判が良かった回だ。
日本の多くの病院は、CRMとは程遠い存在なのが現状だが、
米国では医療業界のCRMが目下、フィーバーしており、
大きな進展を見せているようだ。
さて、今日の石塚さんとの話題の中心はWeb.2.0。
というのは、石塚さんは今回、某社の社内研修で、
“Web2.0が叫ばれる中で、流通業界はどうあるべきか?”
をテーマとした講演をされるのだとか。
講演の話しからWeb2.0へと話題が向かったのだが、
石塚さん曰く、日本人はWeb2.0をやたら定義付けたがるが、
そこには色々な視点や要素が並存しており、
「Web2.0とはこうだ」と明確に定義できるものではない。
にも関わらず、自分なりの定義を大々的に打ち出して
はばからない日本人はおかしいとのこと。
私はアメリカ人こそ物事を定義しがちなのかと思ったが、
米国に20年近く在住して日米双方をウォッチしている
石塚さんからすると、日本人は何かに付けて定義好きらしい。
もしかすると日本人は、自分なりの言葉でプレゼンテーション
するのが下手なので、自分の考えを述べるときに、
どこかからカッコいい言葉を借りてきがちなのだろうか?