企業理念

「人間中心主義」に基づき、お客さまとの”対話”を重視した企業活動を支援します。

私たちの社名である「アイ・エム・プレス(I.M.press)」は、”Interactive”と” Marketing”の頭文字を取ったもの。弊社代表取締役社長 西村道子が1970年代から通信販売やテレマーケティング、顧客の組織化にかかわる取材活動に携わる中で、お客さまとの”対話”に基づくインタラクティブ・マーケティングが企業とお客さまとのコミュニケーションにおけるストレスを軽減、関係の最適化に寄与することに注目し、現在の業務を開始しました。

それから20余年が経過した今日では、インターネットが地球上をくまなくネットワークすると同時に、お客さま情報を蓄積・分析するテクノロジーも大きく進展。業種・業態を問わず多くの企業が、インタラクティブ・マーケティングを展開するようになってきました。しかしその一方で、個人情報の流出やプライバシー問題など、インタラクティブ・マーケティングの負の側面も取り沙汰されています。

こうした中、インタラクティブ・マーケティングの展開に当たっては、単にキャンペーンの投資対効果を可視化し、PDCAサイクルを積み重ねることで、短期的な収益を向上するだけではなく、企業を取り巻くステーク・ホルダー全体を見据えた「人間中心主義」を実践していくことが求められています。これは弊社のスタート地点であると同時に、現在も、そして未来においても、常に立ち返るべき原点だと考えています。