今日は、骨折＆脱臼で入院中の非常勤役員のお見舞いに行ったのだが、
入院先の病院で、ひとつびっくりしたことがある。
というのは、携帯電話＆インターネットの利用コーナーがあったのだ。
まずは１Fの病棟への受け付けの脇にその旨の表示があったので、
そうか、入院している患者さんは、１階まで降りてきて、
ここでケータイで電話したりメールしたりするのね、と思ったところ、
役員の病室がある６階の面会ロビーのようなところにも、
携帯電話＆インターネットの利用コーナーがあったのだ。
ということは、おそらく各フロアにこのコーナーがあるに違いない。
土曜日のブログに書いたように、弊誌の５月号の特集は
ケータイマーケティングだが、病院ではご法度と思っていたケータイは、
今や病院のレイアウトをも変える勢いなんだなと驚いた。
そういえば以前、病院向けにキオスク状のインターネット端末を開発した
IT企業があったが、あれはどうなったのだろうか？
そんな特殊端末が普及する前に、今や病院は患者満足を獲得するため、
専用コーナーの設置を余儀なくされているのか。
一昔前、入院中の友人が、病院にひとつしかないグレーの公衆電話で
必死でザウルスしていたことが懐かしいな～。