アニコムの小森社長にインタビュー

2006年5月16日

今日はアニコムの小森社長にトップインタビューを行った。
アニコムはペットの保険会社(現在は共済制度)。
月々数千円の掛け金を支払うことで、
ペットの医療費の50%が賄われる仕組みで、
すでに20万頭の加入者数を誇る業界大手企業である。
保険には、給付金請求事務を医療機関が行うことから、
加入者がいちいち手続きをしなくても医療費の定率が給付されるものと、
加入者が個別に給付金請求事務を行うことにより
「入院1日につき○円」といった具合に定額が給付されるものがあるが、
同社は業界で唯一、前者の仕組みを採用している。
これは、同社がペット病院にカルテ管理システムを提供することで
実現した仕組み。同社には月に1回、このシステムに蓄積された
ペットの医療情報が入ってくるというわけだ。
もうひとつの特徴は、ペットを家族の一員として位置付け、
ペットとの共生を目指していること。「どうぶつの健康を促進し、
さらにどうぶつと人間とのよりよい共生関係の構築」
に寄与することを主旨に、「アニコムクラブ」を組織、
情報誌の発行をはじめさまざまなサービスを提供している。
なお、保険の加入に当たっては、
「アニコムクラブ」への入会が前提となる。
このアニコムクラブ。ペットオーナーである私にとっては
興味津々の特典がいっぱい。例えば迷子検索サポートは、
全国の会員に迷子になったペットの情報を写真と共にメール送信して、
ペットの散歩をはじめ外出時にアンテナを張ってもらい、
手がかりとなる情報を収集するというもの。
なんと50%の確率で迷子が発見できているという。
今後は、前出のカルテ管理システムを通して収集した
ペットの医療情報を蓄積・分析することで、健康診断など、
ペットが病気にならないための各種サービスを事業化していく構え。
保険金を支払うに至った経緯や原因を分析すると、
特定のペットの医療リスクのタイミングや種類が、
かなりの確率で予測できるのだという。
ちなみに私は、これを機に我が子の保険加入を検討しよう、
と思っていたのだが、我が子は高齢すぎて対象外なのだとか。
う~ん・・・・。