PASMOとSUICA

2007年4月12日

私鉄からJRに乗り換えて弊社のあるお茶の水に通っている弊社社員は、
先日、ようやくPASMOの上に定期を載せ、便利になったと喜んでいる。
そもそもSUICAを持っていた私も、なんとなくPASMOも買ってしまい、
今は意味もなく双方を定期入れに入れて持ち歩いている。
今日、たまたまJR新宿駅のキオスクに立ち寄ったところ、
SUICAだけでなくPASMOでも買い物ができるということで、
そりゃそうだろうと思いつつも、便利になったことを痛感した。
が、しかし、SUICAが定期入れに入れたまま使えるのに対し、
PASMOはそうはいかないのはなぜなのか?
SUICAで定期入れに入れたまま改札を通る癖がついていた私は、
最初の頃はこのおかげでしょっちゅうひっかかっていたのだが、
学習効果がないのは私だけではないようで、今や私鉄の改札には、
「(PASMOは)1枚でご利用ください」というステッカーが貼られている。
SUICAやPASMOについてもうひとつ思うのは、
定期を載せると写真のように薄汚い感じになっていやだなということ。
どちらも定期を印字するということを考慮せずにデザインされているのでは。
SUICAの場合は少なくともペンギンマークと文字が重ならないのに対し、
PASMOは電車のマークの上に堂々と定期の文字が印字されてしまう。
定期のデザインなんてどうでもいいかもしれないが、
ウィークデーには肌身離さず持っているものだけに、
もう少し何とかならないものかなと思うのは、私だけだろうか。