mixiによるプロモーション

2007年2月27日

国内最大手のSNS(Social Networking Service)であるmixiは、
本来は営利目的での活用は禁じられているとは言うものの、
これを活用してPRやプロモーションを行うところも少なくない。
あまりに営業色を前面に打ち出したアプローチは問題だが、
私自身は、興味がある分野の情報については積極的に活用している。
中でも目立つのが、飲食店のプロモーション。
多くの飲食店がmixi上に自店のコミュニティを作ると同時に、
さまざまなプロモーション施策を展開している。
例えば、自店のコミュニティでメニューやアクセスなどを紹介すると同時に、
イベントやキャンペーン情報などをトピックとして書き込むことで、
コミュニティのメンバーに継続的な情報発信を行う。
自店が立地する地域のコミュニティに自店の紹介コメントを書き込み、
来店を促進すると同時に、自店のコミュニティへの参加を呼びかける。
・・・などが一般的な手法だ。
(mixiでは、コミュニティにトピックスが書き込まれると、
コミュニティメンバーにmy pageを通して告知される仕組になっている)
最近ではmixiの会員増を反映するかのように、
行く店、行く店、「ここもか・・・」というほど、
mixi上にコミュニティを持つ飲食店が増加しており、
私自身もこれを手がかりに、既に2つほど新しい店を開拓している。
結果は、1勝1引き分け(1店はかなり良かったが、もう1点はまあまあ)
というところだが、この「1勝」のほうの店は、
店自体のコンセプトやメニューもさることながら、
mixiを活用したプロモーションの上手さにも感心させられる。
たとえば、「mixi限定○月特別企画」という名称のもと、
対象と期間を限定したかたちで同店での飲食に使えるチケットを
割引価格(2,500円で3,000円分のチケット)で販売する企画。
これはコミュニティのトピック欄に記されたチケットを
出力して持参することで、本人確認がなされる仕組みだ。
このほか、コミュニティのトップ画面に表示されるメンバーの画像の配置が
毎日、何らかの基準(アクセスの順番?)で入れ替わることに注目し、
「今日のトップはだ~れだ?」という企画もスタートさせている。
これは、その日のトップ画像の9人に入っているメンバーが来店すると、
同店の自慢のメニューをプレゼントするというもの。
店主が毎日のトップ画像9人のニックネームをトピックに書き込むことで、
本人への告知を行うと同時に、トップ画像に入らなかったメンバーにも、
同店の存在を毎日、継続的に意識付けている。
どうです? 素晴らしいオファーだと思いませんか?