GYAO

2006年9月11日

今日は、9月27日(水)の18:30から開催される、
月刊「アイ・エム・プレス」主催のお客さまとの関係づくりを語る会、
「I.M.press Live!」(以下、ライブ)の講師との打ち合わせに行ってきた。
今回の講師は、㈱USEN GyaO事業本部 営業局 営業推進1部 
部長の江竜 壽さん。テーマは下記。
無料動画配信サービスで
1,000万人の視聴者を獲得!
—パソコンテレビ「GyaO」の現状と今後の可能性

「GyaO」と月刊「アイ・エム・プレス」との接点は、
8月号のテレビショッピングに関する特集で、
ケーススタディの1社として採り上げたのが最初。
このときには、同社が視聴者サービスの一環として2006年2月に開始した、
広告モデルによる「ショッピングチャンネル」にフォーカスしたが、
今回のライブでは「GyaO」本体のデータベース・マーケティングに焦点をあてる。
本日、お伺いしたところによると、「GyaO」の会員数は1,180万人とか。
この6月17日に1,000万人を突破したばかりなので、
1ヶ月に60万人も伸びていることになる。
会員登録時には性別、郵便番号、職業、年代などを入力する仕組みだが、
現在のところ会員は男性が7割と圧倒的に多く、
そのうち20~49歳のM1、M2層が大半を占めている。
映画コンテンツ視聴中に表示されるCMは、
昨冬より性別・年代別の8分類による差し替えを行っているが、
この2月からはこれに加えて郵便番号に基づく地域別の差し替えも開始。
また地上波における番組提供スポンサーと同様に、
特定のコンテンツの広告枠を買い取ることもできると言う。
CM料金は、1インプレッション当たり2.5円の従量制。
性・年代別、地域別などのセグメンテーションを行うと、
1インプレッション当たり0.5円がプラスされるそうだ。
ライブ当日は、下記の要領で公開インタビューを行う予定。
1.自己紹介
2.ビジネスモデル
3.一般のテレビとの媒体特性の違い
4.データベース・マーケティングの現状
5.課題と展望
このブログをご覧になっている、
月刊「アイ・エム・プレス」の年間定期購読者の方は、ぜひご参加ください。
まだ年間定期購読をお申し込みいただいていない皆様にも、
本日以降、空席があれば対応いたしますので、
ご興味のある方はお問い合わせください。
電話:03-3815-8991
eメール:live@im-press.jp