Facebookページ公開から8.5日が経過して

2011年5月21日

「アイ・エム・プレス」のFacebookページを公開して8.5日ぐらいが経過した。
その間のアイ・エム・プレスからの投稿回数は12回。
前回のブログ記事にも書いたように、
弊社から投稿する予定のコンテンツは下記の6種類を想定。
①弊社の新刊やセミナー開催などのお知らせ
②各種商品・サービスのメイキング情報
(取材やインタビュー、原稿依頼などのプロセスにかかわる情報)
③対面や電話、メールなどで寄せられたお客さまの声
(Facebookで寄せられたお客さまの声は、ページに掲載されるので)
④社内のこぼれ話、裏情報
⑤社外の関連業界の動き、オススメのイベント・セミナー、書籍・記事
⑥関連テーマについてのアンケート
この8.5日間の12回の投稿の内訳は、下記の通りである。
①弊社の新刊やセミナー開催などのお知らせ×5回
・リードエグジビションジャパンの「第5回 ダイレクトマーケティングEXPO」出展
・月刊『アイ・エム・プレス』主催「第14回CRMソリューションセミナー」の開催告知
・月刊『アイ・エム・プレス』の連載「世界の広告賞受賞作品に学ぶ 
生活者の行動を促進するクリエイティブ」の紹介
・月刊『アイ・エム・プレス』の連載「生活者に聞く」の
インターネットリサーチの詳細データ請求方法のご案内
Facebookページ公開のご挨拶
②各種商品・サービスのメイキング情報×4回
Facebookページのユーザーネーム設定の経緯
・月刊『アイ・エム・プレス』6月号(5月25日発行、181号)出荷情報
・月刊『アイ・エム・プレス』7月号(6月25日発行、182号)特別寄稿の情報
・月刊『アイ・エム・プレス』6月号(5月25日発行、181号)校正情報
③対面や電話、メールなどで寄せられたお客さまの声
ナシ(せっかく展示会に出展したのだから、
ブースに寄せられた声を入れればよかったと反省)
④社内のこぼれ話、裏情報×3回
・オフィスが立地する本郷界隈の激安ランチ情報
・校正時に赤字を入れるだけではなく、良いと思う点には「いいね!」とメモ
・取材時の頂き物に関する情報
⑤社外の関連業界の動き、オススメのイベント・セミナー、書籍・記事
ナシ(ここまではなかなか手が回りません。社内にネタあるし・・・。)
⑥関連テーマについてのアンケート
ナシ(もうちょっとページへの「いいね!」が増えてからに)
計12回の投稿は、予め想定した6種類の配分を意識したわけではなく、
その日に思ったことをランダムに投稿していった結果だが、
ページ閲覧者からの「いいね!」やコメントなどの反応は、
まじめな情報よりも、④のような卑近な小ネタのほうが多く寄せられている。
きっと、コメントしやすいからなのかな?
一方、Facebookページの告知については、
前回のブログで、下記を想定していることを記した。
①弊社が発信しているメルマガ 3種類
②月刊『アイ・エム・プレス』誌上(6月25日発行号)~
③弊社Webサイト(オフィシャルサイト)
④弊社販促物(在庫がなくなった都度入れるか、シールを作るか思案中)
⑤名刺(オフィシャル名刺<?>に入れるか、別途、カードを作成するか思案中)
今週は、3種類のメルマガのうち、最も発行部数が少ない「IM☆News」で
告知しただけだが、来週からはメインのメルマガでの告知を開始する計画。
また、昨日には遅ればせながら、ページのユーザーネームを設定すると同時に、
弊社Webサイト(このリンク先の右下参照)とのリンクを貼った。
ユーザーネームは、impressやi.m.pressでは設定できなかったため、
社内でアイデアを出し合った末、“impresssocial”に決定。
来週からは②の制作に入ると同時に、上記リストに抜けていた、
社員のeメールの署名へのFacebookページの記載を始める計画だ。
②が完成したら、これをチラシにして取材などでお目にかかる方に
ご案内する一方、⑤の名刺への記載は、もう少し様子を見てからということに。
(当初、ここにアクセスログに関するデータを掲載していましたが、
数字の見方に間違いがあったので削除しました。
もう少し見方を紐解いてから、再度、アップします)

以上、弊社のFacebookページ公開から1週間の模様をリポートしたが、
実際に公開して感じたのは、社員が皆、Facebookページに関心を持ったということ。
これはきっと、私がページを立ち上げ、画像データをデザイナーが加工、
編集スタッフがコメントを投稿、営業がメルマガで告知、
Web担当者がWebサイトとのリンクを設定などと、
各部門が少しずつ関与して全員参加型で作り上げたからこそ適ったことで、
Web担当者だけが1人で何から何までやっていたのでは、
こうはならなかったのではないだろうか。
この結果として、ページへの「いいね!」が増えるとみんなで拍手したり、
ページ閲覧者からコメントが寄せられると誰かが読み上げたり、
社内がFacebookページ中心に盛り上がり、ちょっぴり明るくなった。
そんな様子を見ていると、お客さまから何らかの反応をいただくことが、
換言すれば、弊誌のテーマでもあるインタラクティブ・マーケティングが、
私たちのビジネスのエンジンだということを改めて痛感させられる。
月刊『アイ・エム・プレス』の誌面との連携など、
やりたいことはまだまだあるが、あせらず騒がず。
まずは毎日1回(以上)の投稿を行うと同時に、
閲覧者からコメントが寄せられた場合はなるはやでお返事、
週に1回はインサイトでログデータをチェックのサイクルを
地道に積み重ねていきたいと思っている。
そんなこんなで、ヨチヨチ歩きを始めた
「(株)アイ・エム・プレス」のFacebookページ、
まだご覧になっていない方は、ぜひチェックしてみてください。
こちらですよ~。