Facebookページのその後

2011年6月4日

「アイ・エム・プレス」Facebookページを開設して間もなく1ヶ月。
今日は以前にこのブログに書こうとしたものの勉強不足のため先送りした、
「インサイト」と呼ばれるFacebookページの分析機能について、
アイ・エム・プレスのFacebookページを例に出しながら紹介しよう。
まず、インサイトには、①Facebookページの概要、②ユーザー、
③インタラクションの3種類の分析結果を表示する画面がある。
①の概要では、ページへの「いいね!」の数や月間アクティブユーザー数、
投稿表示数、投稿への反応など、以下の②、③の概要が表示される。
(ご存じない方のために補足すれば、ページへの「いいね!」とは、
Facebookページそのものへの「いいね!」、つまりはファンの数であり、
個々の投稿への「いいね!」とは意味合いが異なります)
②のユーザーでは、ページへの「いいね!」やアクティブユーザー数の詳細に加えて、
ユーザーの人口統計データ、ページ表示数や合計タブ表示数、外部リンク元、
メディア消費といったユーザーのアクティビティが表示される。
弊社のFacebookページの人口統計データを見ると、
性別では男性が78%、女性が21%。
年代別では35~44歳が最も多く、全体の38%近くを占めている。
また、外部リンク先では、今のところ大規模な施策を取っていないこともあり、
なんとこのブログ「通勤電車」が最も多くのトラフィックをもたらしている。
(ご愛読いただいている皆さま、ありがとうございます!!)
③のインタラクションでは、1日の記事反応数と合わせて、
ページによる投稿ごとのインプレッション数や反応率、
ページのアクティビティが表示される。
なお、記事反応数とは、(Facebookページそのものではなく)
個々の投稿に対して「いいね!」またはコメントをしてくださった方の数、
投稿ごとの反応率は記事への反応数を表示された回数で割った数とのこと。
現在のところ、弊社のFacebookページ投稿記事の反応率ランキングは、
1位が5月28日の投稿で2.6%、2位が5月29日の投稿で1.9%、
3位が5月26日の投稿で1.8%となっている。
各々の投稿内容については、こちらをご参照ください。
社内では、どんな投稿をすれば喜んでいただけるのか、
多くの反応をお寄せいただけるのか、試行錯誤を続けているが、
そもそもこのインサイトのデータが2週間遅れぐらいでしか表示されないため、
もう少し経過を見ていかないとなんとも言えない。
加えて、もっと母数が増加しないと・・・ですね。<汗>
弊社のFacebookページをまだご覧になったことのない方、
この機会にぜひ下記URLをチェックしていただき、もしお気に召しましたらば、
上部ボタンから「いいね!」をクリックしてくださいね。[[pict:wink]]
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