4月号入稿

2007年3月7日

今日は月刊「アイ・エム・プレス」4月号の印刷入稿。
入稿日の朝からブログを書くなんてことは、
恐らくは「通勤電車」始まって以来のことなのだが、
そんなこんなで前回のブログから3日もサボってしまったにもかかわらず、
その間に多くの方にお越しいただいているので、
今日こそは更新せねば・・・という気持ちなのだ。
今日、入稿する月刊「アイ・エム・プレス」4月号の特集は、
「進化するリテール・サポート」。構成は、以下の通りだ。
①総論
②ケーススタディ(アフラック、オラクル、コクヨ、ダイムラークライスラー)
③インタビュー 明治大学大学院グローバルビジネス研究科 教授 上原征彦氏
ここで言うリテール・サポートは、換言すればディーラー・ヘルプ/サポート、
あるいは販売店支援のこと。中でも顧客DBを活用したものにフォーカスしようと、
特集企画段階ではB to B to Cダイレクトマーケティングという用語で
スタートしたが、B to B to Cという言葉自体、人により定義が曖昧なことと、
オラクルはB to B to Bだったりすることを受けて、
リテール・サポートという言葉を特集タイトルに冠することにした。
今回は総論の切り口がもうひとつ定まらず、ぐずぐずしていたが、
昨日の段階で下記の通りとなった。
<背景:進化するリテール・サポート>
・市場の成熟、情報化の進展などにより、生活者の購買行動は変化している。
・これに対応すべく、各業界の販売チャネルも変化を余儀なくされている。
・したがって、リテール・サポートにも、変化への対応が求められている。
・またITの進展により、取引とは別経路での情報流の構築が容易になっている。
<現状:リテール・サポートの現状>
・今回、取材した4社のリテール・サポートのポイント
・上原先生へのインタビューのポイント
<今後:リテール・サポートの今後>
・人・物・金によるスケールメリットの演出から、
顧客×商品にかかわる情報共有による新たな価値の創出へ
ポイントのみでわかりにくいかもしれないが、
10時には上記の流れでの総論がアップされている予定である。
さて、ぼちぼち出かける時間だ。