2006年人気コンテンツ

2006年12月31日

仕事納めから、もう2日が経ってしまった。そして今日は大晦日。
そこで、この3ヶ月間でもっともアクセス数の多かったページを調べてみた。
(このブログポータルのアクセス解析システムが途中で変更になったので、
3か月分しか出せないのです。)
結果は下記の通り。
■1位:「ブランド広告における顧客接点やVOCの起用」2006年11月23日
http://gray.ap.teacup.com/impress/434.html
■2位:「権八成樹さん」2005年8月24日←なんだか手抜きのタイトルだな~
http://gray.ap.teacup.com/impress/167.html
■3位:「カメルーン料理」2006年5月31日
http://gray.ap.teacup.com/impress/350.html
1位は「通勤電車」の主旨に即したコンテンツだが、
2位は内容はともかく昨年のブログ、
3位に至ってはマーケティングとは直接関係がないとあって、
ちょっと拍子抜けする感じだ。
そもそも、ブログのアクセス数が上がる要因には、
メルマガなど他のメディアによる告知、ネットによる検索、
他のブロガーによるトラックバックなどがあるが、
上記の3日間は特にメルマガで「通勤電車」をPRしたようなことはなく、
他のブロガーからのトラックバックもなされていないことから、
3ヶ月間に検索により各ページにたどり着いた人が多いと言えそうだ。
月に2回ぐらいアクセスログを確認してみるのだが、
昨年、著書を発表された権八さんは確かに上位の検索キーワードとして
頻繁に登場していたし、カメルーン料理も然りだ。
権八さんに関しては、ネットで著書の名前や出版社を調べたり、
購入しようという人が多いだろうから、
これが「通勤電車」のアクセス数にも影響しているのだろう。
出版社が出した広告や、書店の店頭や、書籍そのものや、
そして読んだ人の口コミの相乗効果が現れているのは想像に難くない。
一方のカメルーン料理については、恐ろしくニッチなタイトルであること。
すなわちコンテンツの競合が少ないことが、
私のブログの検索数をアップさせたものと想像される。
ちなみに現時点でもヤフーで「カメルーン料理」を検索すると、
私のブログは堂々5位に表示されている。
例年、年末~お正月になると、このブログに纏わる
1年間の各種ランキングをご紹介してきたが、
今年は途中で本ブログポータルの解析システムが変更になり、
この3ヶ月のランキングしか出せないのが残念。
以上、一部、想像を交えた分析で恐縮だが、そんなこんなを意識して
ブログを書けば、戦略的なブログ構築ができるってことだろう。
つまり、他のメディアとの相乗効果や、競合の少ない検索ワードを意識して
コンテンツを作成することで、アクセス数の増大が可能だし、
読者層をある程度はコントロールすることができるはずだ。
でも、毎日とは言わないまでも、週に3回以上書き続けるためには、
そんなことまで考えていられないのが現実だったりして・・・。
さて、2006年の「通勤電車」は今日が仕事納め。←当たり前だ!
この1年間、「通勤電車」をご訪問くださった皆様に
心から御礼申し上げると同時に、来年もよろしくお願いします。