2月号の概要

2007年1月10日

昨日、月刊「アイ・エム・プレス」の2月号を無事、印刷入稿した。
ようやくお正月明けの大作業が終わって、やれやれといったところ。
2月号の特集は、
来店促進、購買UP!!
DMの新たな活用法を探る

特集は、総論、ケーススタディ、座談会、寄稿の4章から構成。
ケーススタディでは、オーエムシーカード、
東急ハンズ、パレットタウン運営協議会を採り上げた。
このうちオーエムシーは利用代金明細書をバリアブルプリンティングすることで、
コンテンツの一部を会員の属性や利用履歴に基づき差し替えている事例。
パレットタウンは、日本郵政公社の無宛名郵便物「タウンプラス」の利用事例。
座談会は、下記の4名により構成。
日本郵政公社 郵便事業総本部 メール事業本部 
第二メール事業部 部長 唐木徳子さん
㈱アサツー ディ・ケイ プロモーション本部 プロモーションプランニング局 
シニアプランニングディレクター 田中範男さん
㈱博報堂 ブランドソリューションマーケティングセンター
ナレッジビジネス推進室 エンゲージメントデザイン部
インタラクティブプロデューサー 中川浩史さん
NPO法人 ダイレクトメール推進協議会
理事長 花井秀勝さん
寄稿は、ダイレクトマーケティングジャパン㈱代表取締役の岡徹さんによる
「2006年DMA国際エコー賞受賞作品に見るDMを活用したキャンペーン事例」。
前出の座談会では、2006年のカンヌ国際広告祭の審査員を務められた
田中さんが、受賞作品の紹介をしてくださっているので、
欧米の、いや世界のDMの成功事例が誌上で一堂に会した格好である。
取材時期が年末にかかっただけに、取材に対応していただけた
国内企業が少なかったのは残念だが、それなりに充実した特集になったと思う。
取材や座談会へのご参加、寄稿などを通してご協力をいただいた皆様に、
御礼を申し上げると同時に、まだ定期購読をいただいていない方々は、
この機会にぜひ、弊誌の年間定期購読をスタートされませんか?