来る6月10日、弊社主催のＣＲＭソリューションセミナーが開催される。
今回のテーマは、「DMを活用した最新One to Oneマーケティング戦略」。
オグルヴィ・ワン・ジャパン　代表取締役の山本さんによる基調講演と、
２つのケーススタディに続いて、パネルディスカッションを開催。
今日はその顔合わせ＆打ち合わせを行った。
パネルディスカッションのパネラーは、
オーエムシーカード　マーケティング部　部長　若井さん、
ブレイントラスト＆カンパニー　代表取締役　大志田さん、
東急百貨店　営業推進部　顧客計画推進部　ＣＳＰ担当
統括マネージャー　森下さんのお三方。
司会は不肖、西村が勤めさせていただく。
本日の打ち合わせでは、自己紹介に続いてＤＭの位置づけ、
One to OneのＤＭ展開、ＤＭ成功の秘訣、課題と展望などから
ディスカッションを構成し、会場からも質問をとって、
インタラクティブに構成しようという方向で話がまとまった。
本セミナーの受講料は、一般は1,000円、
月刊「アイ・エム・プレス」年間定期購読者は無料。
お申し込みは、こちらから。
今日、パネラーの方々のお話を伺っていて思ったのは、
One to Oneマーケティングという言葉はかなり一般化しているものの、
実はその定義は人それぞれで、結構あいまいだなということ。
本セミナーではこれをかなり広義に捉え、
バリアブルプリンティングによりパーソナライズしたDMに加えて、
小ロットでターゲタブルなDMもこれに加えているが、
パネラーをお引き受けいただく方々のお話を伺っていると、
単一パターンのDMのロットという意味では、
後者に比べ、前者のほうが、数が多かったりするのだ。
「十人一色の時代」におけるマスマーケティングは、
もしかしてOne to Oneマーケティングだったりして・・・。