連休の仕上げは美容院?

2006年5月7日

連休の最終日である今日は、午前中は仕事、
午後からは英語学校に寄ってから美容院に行った。
美容院は予想に反してガラガラだった。
私は明日から仕事だから・・・と思って、
美容院に行く人が多いのかと思ったらその逆で、
例年、連休直前が混雑するのだとか。
連休の仕上げは美容院かと思ったら、
世は連休の初めに美容院なのであった。
美容院のスタッフと話していたら、
最近は秋葉原のメイド喫茶の二番煎じで、
スタッフがメイド姿の美容院もあるらしい。
美容院では(床屋さんとは逆に)仰向けになって洗髪するので、
洗髪中はお客の顔にガーゼやタオルをかけるのが一般的。
恐らくは顔に水しぶきがかかるのを避けるためだろう。
しかし、このメイド美容室は、天井に鏡が張ってあり、
お客は洗髪中にメイド姿のスタッフが働く姿を見物するのだとか。
行きつけの美容院の30ちょっとのスタッフ曰く、
「同じ美容師として許せない気がしますっ!」。
ちなみにこの美容院では、以前からのポイントカードに加えて、
近々、お財布ケータイ用のレジを導入するらしい。
過日、弊誌が取材したケータイを会員証にしている美容室を思い出し、
急な雨の日にはケータイメールで割引クーポンを送るらしいなどと
その美容院のケータイマーケティングの話をしたところ、
「店の人にケータイアドレスまで知られたくないですよ」とキッパリ。
実際、その美容院のポイントカードの入会申込書にも、
ケータイのメールアドレスを書く欄があるのだが、
導入当初に比べると、自分のメールアドレスを記入するお客は、
めっきり少なくなっているそうだ。
そういえば昔は、メールアドレスを持っていることが
ステイタスのように感じられたことがあったっけ。
この10年の間に、世の中ずいぶん変わったものだ。