月刊「アイ・エム・プレス」創刊10周年特別企画

2005年12月9日

昨日は、月刊「アイ・エム・プレス」1月号の入稿日だった。
が、深夜に及んでも段取りが整わず、
昨日は電車があるうちに引き上げることにして、
結局、入稿は今日の午前中になった。
(印刷屋さん、いつもごめんなさい!)
1月号の特集は、創刊10周年特別編集企画。
というわけで、特集テーマは、
お客様との関係づくりの“これまで”と“これから”
成功事例中心のいつもの特集パターンと違って、
以下の4つのチャプターから構成した。
「年表で振り返るこれまでの10年」
CRMやダイレクトマーケティングなど、
弊誌の誌名の由来であるインタラクティブ・マーケティング、
および、コールセンターをはじめとする顧客接点の観点から、
お客様との関係づくりの10年を振り返る。
「I.M.press生活者アンケート
インターネット時代の信頼構築には
顧客との適切なコミュニケーションが大切」

生活者のインターネット利用状況とともに、
インターネット通販利用経験、個人情報保護に対する意識など、
インターネット時代の生活者の意識や行動についての
弊誌独自のインターネット調査結果。
(ご協力いただいたgoo Researchさん、ありがとうございました!)
「米国におけるCRM・ダイレクトマーケティング最新事情
インターネットがもたらすマーケティングの変化
ブランド・ロイヤルティがますます重要に」

インターネット先進国である米国における
CRM・ダイレクトマーケティングの最新事情を
米・eMarketing Strategy社代表・コロンビア大学客員教授
ルス・スティーブンス氏に独占インタビュー。
「“これから”を編集部が大胆予測
生活者の“信頼できる友人・知人”になれるかが
企業の生き残りのカギを握る」

小誌コメンテーターの意見などを参考にしながら、
今後の生活者と企業のかかわりの未来図を大胆予測。
このほか、本号には米・Direct Marketing Associationの
DMA大会2005のリポートも掲載するなど、内容は盛りだくさん。
弊誌の年間定期購読をまだお申しみいただいていない方は、
この機会にぜひ! 詳細はこちらをご覧ください。
なお、弊誌では創刊10周年を機に、誌名ロゴを変更すると同時に、
「インターネット時代の顧客づくりを活性化する!」
にサブタイトルを変更した。
これからは、既存の販売チャネルやコミュニケーションメディアと
インターネットをいかに効果的に融合し、
顧客の開発と維持につなげていくかにフォーカスしていく。