入稿前夜

2005年7月6日

今日は8月号の月刊「アイ・エム・プレス」の入稿前夜。
こんな日は、時間がないのもさることながら、
頭がいっぱいでブログのネタが思い浮かばない。
そこで、入稿でウンウン言っている編集スタッフに、
(迷惑を顧みず?)「何かネタはないか?」と聞いてみた。
唯一の男性編集スタッフA曰く、
先日、弊社の向かえにある公園で子猫が生まれ、
すっぱいおじさんと、きれいなおじさんが、
それぞれ一匹ずつ面倒をみている、とのこと。
その話を聞いた私が思い出したのは、
弊社のキッチンの換気扇に巣くっていた雀のこと。
換気扇に雀が巣を作るのは例年のことなのだが、
今年は例年になくたくさんの雛がかえったようで、
ピーピーとうるさくてしょうがないと思っていたのも束の間、
ふと気づけばいつしか、小雀の声はしなくなっている。
きっともう、どこかに巣立っていったのだろう。
弊誌のメルマガ、モテマガ発行人のH嬢曰く、
残業食の出前を頼もうと、新たな中華料理屋に電話したところ、
メニューには9時までと書いてあるにも関わらず、
「注文は8時半までにお願いします」と言われたとのこと。
ありがちな話だが、今回限りということで、
みんなが頼んだ中華がこれから届くらしい。
月刊「アイ・エム・プレス」年間定期購読者向けのメルマガ、
Express発行人のS嬢曰く、
先日、取材に行った某コールセンターで、
最先端のシステムを導入したにもかかわらず、
お客様からの電話に対応するのは年配のおじさんたちで、
使い方がわからず右往左往していたとのこと。
そして半歩編集に足を突っ込んでいる営業のK君。
なんかネタない? と聞いたところ、
うーん、うーんと唸りながら、ようやくひねり出したネタは、
ここにはとても書けないものばかりだった。
最後に、デザイナーのH氏。「ネタは?」と聞いたら、
「まだ寝てない」という答えが返ってきた。
Hは入稿前夜、Macの前で時々、転寝をしているのであった。
読者の皆様! こんな状態ですが、明日にはちゃんと入稿しますので、
ご安心ください。