このブログをはじめて1ヶ月ぐらいになるが、
その間、テーマごとに表示される広告を見て「うーん」とか、
「なるほど」とか思っていた。
「ウサギの英語学校」について書いたものに、
英語教育関連の広告が表示されているのは「なるほど」だが、
「焼鳥屋は焼鳥屋」に鯖寿司だったかが表示されるのは、
「うーん」のたぐいだ。
かつて、ヤフーのトップ画面にアマゾンのバナーがあった頃、
何か検索するたびに、「○○の本はアマゾンへ」といった具合に、
検索キーワードを冠したバナーが表示されて、
検索キーワードによってはけっこう可笑しかったが、
現状、このサイトの広告表示の仕組みは、
これに毛が生えたようなもの、というと語弊があるかもしれないが、
要はブログのテキスト検索により、
関連すると思われる広告を表示する仕組みらしい。
この「関連する」か否かの基準はどうなのかな？
少なくとも「焼鳥」と「鯖」が一緒ということは、
「和食」というカテゴリーで括られているのかな？
では・・・・などと考えていたところ、たまたま今日の日経に、
「ブログ広告媒体に」という記事が掲載された。
日経の記事には、広告主が希望するキーワードが書き込まれると
広告が表示されたり、音楽好きの個人のブログに
音響機器の広告を配信するといった仕組みができているようだ。
このブログ・サービスはどうなんだろう？
鯖寿司の広告主が「焼鳥」というキーワードを指定するとは考えにくい。
また、テキスト検索の対象が、タイトルのみなのか、
本文も含まれるのかも未確認だ。
じゃ、取材しろよ！　と言われればその通りだが、
ひとまず、今日のブログのタイトルは「ブログの広告」なので、
それでも鯖寿司が再登場したら、
本文も検索しているということになるだろう。
もっとも、広告料金に応じて、検索回数が変わる可能性もあるか？