今日はメリーチョコレートの原社長にインタビューを行った。著書もあるし、マスコミなどでもおなじみの社長だが、実際にお目にかかり、お話をおうかがいすると、改めてその経営哲学と実践力に頭が下がる思いだった。
お客様との関係づくりという意味では、店頭に独自開発した端末を置いて顧客の定量情報を収集し、本社と店舗間で情報を共有しているほか、週報を通じて定性情報を収集、仮説、検証、立証を繰り返しているという。

写真は同社のチョコレート。ちなみに、バレンタインデイの習慣を日本にもたらしたのも同社とのこと。バレンタインをチョコレートの味を知っていただく機会ととらえているという。