デジタルプリンティングの進化

2008年2月2日

今週、コダックのグラフィック・コミュニケーション・グループの方から、
写真のカレンダーをいただいた。

これは右側がカレンダー、左側がポストカードになっており、
ポストカード部分はミシン目で切り取って使える仕組み。
例えば1月は年賀状、2月はバレンタイン、5月は母の日、
6月は父の日、12月はクリスマスカードといった具合に、
基本的にはカレンダーと連動した各月のイベントが
テーマになっているのだが、特にイベントがない月には、
バースデーカードなど季節性のないカードになっている。
カレンダーとカードというその構造自体もユニークだが、
これに加えて興味深いのが、ポストカードのデジタル印刷。
従来は用紙の種類や特殊加工に依存していたデザインが、
デジタル印刷により施されているのだ。
写真を撮ったところでビミョーでわかりにくいし、
これを言葉で説明するのは容易ではないのだが、
例えば和紙のように見えるものとか、
コーティングを施したように見えるものとか、
写真にアミがかかったように見えるものとかがあり、
今やデジタル印刷もここまで来たのかとびっくり。
例えば、上の写真は5月のカレンダーに連動した父の日のカードで、
グリーン系のバックの上にYシャツの襟とポケット、
ネクタイのかたちのコーティング加工が施されているように見える。
ちなみにカードの宛名面にも同様の印刷がなされており、
少し傾けてみると、Yシャツとネクタイがさりげなく光っている。
ケータイで撮った写真だが、ネクタイの横のストライプが
かろうじて見えるだろうか??
今やデジタル印刷も安くなっていて、例えば結婚式のアルバムであれば、
こうした手の込んだタイプのものでも1冊数千円でできるとか。
同席した弊社の営業君は、お兄さんの結婚祝いに3冊を作成して、
本人と両家の両親にプレゼントしようかと思案しているようだ。
きっと、素敵なプレゼントになるに違いない。