テレビショッピングの特集

2006年7月7日

昨日は、月刊「アイ・エム・プレス」8月号の入稿だった。
このところ、「コールセンター年鑑2006」「アイ・エム・プレス」と、
入稿が続いていたこともあり、ぼろぼろにくたびれていたが、
夜の9時過ぎになんとか入稿準備が整って、やれやれ。
昨晩は涼しかったせいもあり、何ヶ月かぶりによく眠れてすっきりした。
さて、月刊「アイ・エム・プレス」8月号の特集は、
インターネット時代の
テレビショッピング新潮流

構成は、下記のケーススタディとインタビュー、
そして編集スタッフの手による総論の三部構成。
■ケーススタディ
①ジュピターショップチャンネル㈱
「ネットの新システムを積極的に取り入れ
効果的な顧客の獲得や維持・拡大に挑む」
②㈱テレビ東京
「他社とのアライアンスを通して
新しいeコマース事業の創造を目指す」
③㈱東京放送
「ワンセグ時代のテレビショッピングを見据え
ネットとケータイのインフラ整備を強化」
④㈱USEN
「『動画』と『VOD』の優位性が
視聴者の積極的名購買行動に結び付く」
■インタビュー
①(社)日本通信販売協会 理事・主幹研究員 柿尾正之氏
「テレビショッピングの現状と展望
他媒体とのメディアミックスを加速
“クラスチャンネル”の誕生も!?」
②㈱博報堂DYメディアパートナーズ
メディア環境研究所 主席研究員 榊原廣氏
「テレビの未来と可能性
インタラクティブ通販の可能性は
“eジェネレーション”がカギを握る」
実は私が大学卒業後、前職の調査会社で真っ先にした仕事は、
テレビショッピングの調査。全国のテレビ局に電話をかけ、
テレビショッピングを実施しているか否か、
実施している場合にはその概要などを取材したのを覚えている。
それからウン年を経て、今やテレビショッピングを巡る
環境は大きく変化。売り場としてのテレビのマイナス面を
補填すると同時に、新たなビジネスチャンスの獲得に向けて、
インターネットとのメディアミックスを図る企業が増加している。
詳細は、7月25日発売の、月刊「アイ・エム・プレス」8月号を
ご参照ください。