コールセンターの座談会

2005年7月4日

今日は、弊社が8月に発刊する「コールセンター年鑑 2005」に掲載する
座談会を行った。これは弊社が1999年から年1回発行してきた
「テレマーケティング白書」の2005年版に当たるもので、
今年から「コールセンター年鑑」に書名を変更する。
書名変更の理由は、創刊以来、題号に冠してきた
“テレマーケティング”という言葉があまり使われなくなる一方、
最近では“コールセンター”という言葉が一般化してきたため。
弊社では、これらの言葉を、一言で言えば、
テレマーケティング=電気通信メディアを活用したマーケティング、
コールセンター=テレマーケティングの拠点と使い分けているが、
今回の書名変更には書籍のコンセプトを変更しようという意図はなく、
あくまでも題号をわかりやすくすることが趣旨。
慣れ親しんだ題号を変更するのはあまり嬉しくはないが、
言葉は所詮生き物なので、時代と共に変化するのはやむをえない。
一方、コールセンターのプロフィットセンター化が叫ばれる昨今、
コールセンターのマーケティング活用は、注目の的。
そこで今年は、書名変更を機に専門家を招いて、
「マーケティング機能としてのコールセンター」をテーマに、
座談会を開催しようと考えたのだ。
座談会の参加者は、ソニーイーエムシーエスの竹熊さん、
MRMパートナーズ・ワールドワイドの忠見さん、
イーパートナーズの谷口さん、
月刊「アイ・エム・プレス」のコメンテーターとしてもおなじみの、
プロシードの畑中さん。
今日のところはまだ仕事が山積みなので、
内容については改めて紹介することにする。