おまけ

2005年8月3日

季節柄なのか、最近、“おまけ”をもらう機会が多い。
先日は地元の焼き鳥屋で生ビールフェアをやっており、いつもは確か400円の生ビールが350円で、かつ1杯につき1回の抽選券つきだった。私は1杯しか飲まなかったのだが(本当ですよ!)、1回の抽選で見事時計を当てた。これはビール会社のノベルティグッズで、私は当たった瞬間に「いらない」と思ったのだが、店のオーナーの気持ち(?)を考えると、そうは言い出せなかった。やむなく持って帰った時計は、今でも箱に入ったまま、机の上にゴロンと置かれている。
一方、かつては来店の度に“まかない”をふるまってくれていた会社の近くのラーメン屋。最近はさっぱりだな・・・と思っていたら、先日、突如として餃子を1人前サービスしてくれた。でも、すでにいっぱいオーダーした後だったので、さらに餃子がきてもとても食べられない。かと言って、せっかくのサービスを辞退するのも、日本人としてあるまじき行為だと思い(相手はミャンマー人なのでどう感じるかわからないが)、思案の末、餃子はお土産用に包んでもらった。でも、このところ毎日、家に帰るのは深夜なので、餃子はもう何日も家の冷蔵庫に入ったままだ。
おまけは嬉しいには違いないが、とは言え、もらった側の実情は往々にしてこんなところ。これは決して、この焼き鳥屋やラーメン屋に限ったことではなく、どこの企業にもありがちなことだろう。せっかくコストをかけてお客様にサービスをするのなら、知恵を絞って効果的に演出したいものだ。