「アイ・エム・プレス博物館」3日目は大盛況

2010年11月11日

月刊『アイ・エム・プレス』創刊15周年記念 期間限定イベント
「アイ・エム・プレス博物館」。
開催3日目を迎えた昨日は、13名の来館者をお迎えした。
13名中、弊社から送信したeメールを見てアポなしで来館くださったお客さまが5名、
あらかじめアポを頂戴した方が7名、ご近所の方が1名。
13名と聞くと少ないと感じられるかもしれないが、
開催時間が16時~18時の2時間=120分と限られているだけに、
対応時間は来館者1名につき10分足らず。
グループでお運びくださった方もいらっしゃるので、
実際にはこれよりも多いものの、それぞれにお茶をお出しして、
博物館内のコーナーをご説明して、という一連の対応を1人でこなすとなると、
この程度の人数でもけっこう大童である。
さすがに3日目ともなると、大きな改善点も限られてくるが、
現在のオフィスからほど近いところにある引越し先の地図に
現在のオフィスが記されていないのでわかりにくいというご指摘をいただいたり、
月刊『アイ・エム・プレス』バックナンバーのファイルの背に貼った
号数を表記した紙が閲覧中に剥がれてしまい、
「セロテープはないですか?」などと自ら補修してくださるお客さまも。
また昨日、お客さま対応をする中で気が付いたのは、
来館者プレゼントの書籍の選び方が、各人各様だということ。
通販の研究者が私が前職の調査会社で取材・編集に携わった
カタログ・通信販売に関する20年以上前の調査資料を選ばれるかと思うと、
メンタリング関連のNPOの代表はCSR関連の本を選ばれるなど、
それぞれのお仕事やパーソナリティを反映しているのが面白い。
出版ビジネスにおいては読者と直接、対面する機会が限られているだけに、
リアルの場である「アイ・エム・プレス博物館」は、
私たちにご来館くださった方々との“出会い”とともに、
多くの“学び”をもたらしてくれている。
そしてこの“出会い”と“学び”を生かすも殺すも、
私たち1人1人にかかっていると言えるだろう。
写真は3日目の会場風景。

ご来館くださった方、どうもありがとうございました。
「アイ・エム・プレス博物館」は明日(2010年11月12日)まで開催中!
詳細は、こちらをご参照ください。