先週末から自宅のノートPCが不調だ。
先週の日曜日に、すべてのファイルのバックアップをすると同時に、
付属のリカバリーディスクを使って、自力でリカバリーし、
OSを再インストールしたのだが、それでも様子がおかしいので、
これはもう私の手にはおえないので修理に出そうと、月曜に会社に持参。
会社からコールセンターに電話して、送付先を聞こうとすると、
これがどうして、なかなかそうは問屋が卸さない。
どういうことかと言うと、電話の向こう側から、
「このチェックはやっていただけましたか?」とか、
「最後にこれだけやっていただけますか?」などと言われ、
その指示に従っていると、やたら時間がかかるのだ。
お客さんが自分の手に終えないから修理に出したいって言っているのに、
なんでだまって受け取ってくれないの?
もう出かける時間・・・とあせり始めたそのときに、
ようやく、「これで大丈夫だと思います」と言う。
その「思います」というのが気になったし、
故障の理由や原因も聞いても、満足な答えは得られなかったが、
とにもかくにも出かけなくてはならなかったので電話を切った。
その後、平日のうちに会社でもう一度試してみようと思いつつ、
ばたばたしているうちに1週間が過ぎ、時間がなかった。
そして金曜日の夜に、このノートPCを再び自宅に持ち帰り、
昨日、メーラーの設定をしてネットに接続しようと思ったところで、
やっぱり、フリーズしてしまった。
だから、修理に出したいって言ったのに!
おかげで先週末はバックアップやらリカバリーやら、
コールセンターとのやりとりやらに時間をとられ、
半分ほど書く予定だった原稿には手がつけられず、
おかげでこの週末には山のような原稿を書かねばならず、
にもかかわらず、常用のPCは壊れたまま。
それに、月曜日には、重たいPCを満員電車に乗って会社に持参し、
金曜日にはぼろぼろに疲れた身体でそれを持ち帰ったのよ!
時間は6時。コールセンターはもう終わっている。
(朝からコールセンタ-に電話をしていると、
腹が立って原稿が進まなくなると思ったので、
その日の分の原稿に目処を付けてから電話をしたのだ)
頭にきたので、緊急用のコールセンターに電話したところ、
「お客様、ひとつだけ伺わせてください。
現在、パソコンから煙か炎が出ていますか?」と聞かれた。
煙や炎が出ているのは、PCではなく私の頭だ。
PC不調
2005年6月26日