Mネット倶楽部

2005年6月21日

今日はダイレクトマーケティング・エージェンシーへの取材、
編集会議を経て、夕方から「Mネット倶楽部」の最終回に参加した。
「Mネット倶楽部」とは、古の繁盛店ビデオ「サクセスロード」や、
衛星放送の「Mチャンネル」(MはマーケティングのMか?)で
紹介された小売業やサービス業を会員母体とする異業種交流会。
主催者としてこの会を運営しておられた神宮さんが、
昨年末に若くして亡くなったことから、今日が最後の会合となった。
神宮さんは、書店の店頭で月刊「アイ・エム・プレス」の存在を知り、
「ぜひ原稿を書かせて欲しい」と自ら名乗りを上げてくださった、
稀有なライターさん。お客さまとの関係づくりをテーマとする弊誌に、
どこかシンパシーを感じていただいていたようで、
特集のケーススタディや、フォーカスの原稿を書いていただいていた。
とかく大企業にフォーカスしがちな弊誌に、
お客様との関係づくりでは大企業にひけをとらない、
多くの商店経営者をご紹介くださった。
「Mネット倶楽部」は今日で解散したが、クリーニング店、工務店、
雑貨店、お茶屋さんなど、今日集まった仲間を中心に、
今後も不定期に勉強会を継続していく予定だ。