9月号入稿

2006年8月10日

昨日は、月刊「アイ・エム・プレス」9月号の入稿日だった。
特集は異業種企業とのコラボレーションによる顧客の開発について。
以前にこのブログで紹介した森本さんと土屋さんの対談に加えて、
サントリー、JCB、ハーレクイン、ポルシェの
4社のケーススタディが掲載されている。
ケーススタディの中では、サントリーがスクウェア・エニックスと
コラボレーションして、ゲームの中に登場するアイテムを
飲料として商品化した話が印象に残った。
ゲームの世界のアイテムを商品化するという発想自体もユニークだが、
コラボレーションの内容が多方面に及んでいる点も興味深い。
異業種とのコラボレーションには、ブランディング、
商品開発、販売チャネル開発、プロモーションなどがあるが、
この事例はそのすべての領域にかかわっていると言えるだろう。
詳細は、8月25日発行の月刊「アイ・エム・プレス」9月号をお楽しみに。
※金・土はブログをお休みします