先週、月刊『アイ・エム・プレス』11月号(10月25日発行、Vol.186)が発行された。
今回の特集は、「トリプルメディア時代のWebマーケティング」。
以前もこのブログでご紹介した、日本ダイレクトマーケティング学会
次世代Web研究部会とのコラボによるオープンフォーラムとの連携を意識し、
同オープンフォーラムがWebへの集客にフォーカスしているのに対して、
本号ではダイレクトマーケティングを展開する下記の4社への取材を通して、
できる限り、見込客がサイトを訪れた後の行動までをカバーすることを心がけた。
■MSD(株)
専門サイトでの情報提供を軸にAGA治療のための医療機関受診を促進
■セコム(株)
暮らしに役立つ「安全・安心」情報を継続的に発信
■(株)東急ホテルズ
Webサイトを通じて安定した宿泊予約を獲得
■保険マンモス(株)
独自のコーディング・ガイドラインに基づくサイトづくりでSEO対策を強化
このほか本特集では、元・本田技研工業(株)のWebマスターであり、
(社)日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会調査委員長である、
(株)ビービット 広報宣伝部長の渡辺春樹さんにインタビュー。
「情報提供、推奨、広告効果測定—訪問客を購買に導くWebサイトの可能性」
と題して、その模様を4ページに渡り掲載している。
また11月号からは、通販評論家である村山らむねさんの新連載
「通販トレンド・ウォッチ!!」がスタート。
第一回連載は「スマートフォン・アプリを武器に利益率アップを実現」と題し、
今、アメリカで注目のスマートフォン・アプリの事例を通して、
日本のコマースアプリの方向性と課題をご紹介いただいた。
月刊『アイ・エム・プレス』11月号のさらなる詳細は、
こちらをご参照ください。
11月号の特集はトリプルメディア
2011年10月30日