早いもので、今月も明日で終わり。
ということは、月刊「アイ・エム・プレス」7月号の締め切りが、
近づいてきたことを意味する。
7月号の特集は、データベース・マーケティング。
CRMだったり、データベース・マーケティングだったり、
はたまたダイレクトマーケティングだったり、ややこしくて恐縮だが、
要は顧客データベースに基づき、マーケティング展開する企業の
最新事情にフォーカスした特集だ。
ご存じの通り、この4月には個人情報保護法が全面施行され、
通販会社などデータベース・マーケティング展開企業は混乱気味だが、
そもそも個人情報保護法は、個人情報の取扱方法を取り決めるもの。
ならば、同法施行後の日本のデータベース・マーケティング事情を、
守りの観点からではなく、攻めの観点から、
追ってみようというのが今回の特集の主旨だ。
また、今号からは、前号で14回に渡る連載が終了した、
「お客さまとの関係づくり支援市場 The DATA」に代わって、
新連載もスタートする。
タイトルは「インタラクティブなメディア時代の
インターネット・マーケティング実践法」
筆者は、108号のビジネスブログ特集で対談にご登場いただいた、
(株)ドゥ・ハウス 常務取締役の喜山荘一さん。
本連載では、数あるインターネット・マーケティングの手法から、
毎回、ひとつを採り上げ、その効果的な展開方法を
事例を交えてわかりやすく解説する。
ちなみに、第一回のテーマは、メールマガジン。
このブログをご覧になっている方で、
まだ弊誌の定期購読をいただいていない方は、
この機会にぜひお申し込みください。
7月号
2005年5月30日