6月号の「販促会議」はご覧になっただろうか?
ダイレクトプロモーションの特集なのだが、その表紙に、
なんと弊社が発行する月刊「アイ・エム・プレス」でおなじみの、
中澤功さんの写真がドーンとあしらわれているのだ。
私が中澤さんに最初にお目にかかったのは、今を去る20年以上前、
確かレコード会社に勤めておられた頃のことだったと記憶している。
私は当時、市場調査会社に勤めており、その会社に取材に出向いたのだ。
中澤さんには、それから二十余年にわたり、
断続的ながらもお付き合いいただき、弊誌が創刊して間もない頃から
連載などをご執筆いただいたり、アドバイスをいただいたりしている。
現在、執筆中の連載は、「ダイレクトマーケティング・グラフィティ」。
これは中澤さんが自らの半生を振り返りつつ、
ダイレクトマーケティングの歴史を紐解くというもの。
印刷入稿を控えた6月号では“業界活動と寄稿・講演・著作”と題し、
私が中澤さんに最初にお目にかかった、
1980年代の日本のダイレクトマーケティングシーンが描かれている。
ちなみに、そこに写真付きで紹介されている、日本能率協会発行の
「ダイレクトマーケティングハンドブック」という書籍は、
前職の市場調査会社の後輩が、同協会に転職後に編集したもの。
同じ書籍が、弊社の書架にも飾られている。
6月号の「販促会議」
2005年5月11日