販促会議&社内研修

2006年8月17日

昨日は午前中は販促会議、午後からは社内の研修会だった。
販促会議とは、月刊「アイ・エム・プレス」をはじめとする
弊社の出版物や、セミナーの販売方法を検討する月例会議。
いつもは弊社の販促や営業担当者が集まって開催するのだが、
同じメンバーで構成していると発想も固定化してくることから、
昨日は弊誌の外部ライターの中から1名にご参加いただき、
フレッシュな頭でアイディアを出していただいた。
この仕組みは今後も継続する予定。
午後からの社内研修会は、CRM&コールセンターシステムがテーマ。
弊社社員および外部ライター9名が集って、
約3時間に及ぶ講師のお話に耳を傾けた。
今回の研修会を開催したきっかけは、弊社社員Yの
コールセンターシステムの勉強をしたいという声がきっかけ。
ここだけの話だが、Yに限らず、そして私自身を含め、
弊社スタッフは文科系出身者ばかりで、
情報&通信システム自体のことにはめっぽう弱いのだ。
内容は、講師がSIP対応のコールセンターシステムを
開発・販売しておられることもあり、
まずはSIPサーバ、PC、電話機で構成されるシステムの
デモを見せていただいた上で、5年前と現在を比較しながら、
コールセンター&CRMシステムの概要&状況をご説明いただき、
その上で、従来の課題を解決した最先端のシステムである、
SIP対応のコールセンターシステムについて、
その機能や特長を解説していただいた。
途中で4回ぐらい質疑応答の時間を設けたが、
質問するのはYと私ばかりだったのがちょっと残念。
出社したら、他のスタッフの感想を聞いてみよう。
私自身は、伝統的なPBX型、UN-PBX型、SIP対応型の違いが
技術的なことはともかく、概念としては理解できたこと、
音声認識やWebコラボレーションなど、
コールセンター界の新たな技術の課題が把握できたことなどが、
今回の研修会の成果だと思っている。
フルSIP対応のコールセンターシステムの詳細については、
こちらをご参照ください。