今日は、過日このブログに書いた、コメンテーターを交えての
拡大編集会議を受けて、社内の編集会議を開催した。
今回は、各号の編集企画を詰める通常の編集会議とは異なり、
次々号～向こう1年間の特集予定を組む大仕事。
2時間の予定で始めたが、結局、伸びに伸びて3時間かかってしまった。
まず前半の1時間は、過日の拡大編集会議で伺った
コメンテーターの方々のご意見を、
当日、参加できなかったスタッフと共有化しつつ、
重要なポイントについてディスカッション。
続いて、今後の特集テーマについて、
社内、およびコメンテーターから寄せられた約20の案の中から、
向こう1年強のうちに採り上げるものを選定した。
特集テーマについてはもちろん、今日1日で決めたわけではなく、
数ヶ月前に編集スタッフでアイディア・ラッシュを行い、
その中から可能性のあるものについて検討を重ねた結果の企画案に、
過日のコメンテーターからのご意見を加えると、
約20の特集テーマ案があったという意味である。
弊社ではこうして常に（理想的には）1年分の特集テーマを決め、
向こう2号分の詳細企画・実行を行うかたちで、
雑誌作りを行っている。でも、新たなテーマが浮上するなど、
そもそも想定できなかった事態が起こった場合は、
向こう3号分以降は、ちょこちょこ変更してしまったりもする。
ちなみに、次号は優良顧客向け施策の特集である。