この9月25日に、月刊『アイ・エム・プレス』173号(10月号)が発行された。
本号の特集は、「生活者向けセミナーで発信する企業の想い」。
生活者向けセミナーは、企業が自社や商品をPRする手法として、
古くから展開されてきたお馴染みの手法に違いない。
しかし、インターネットの普及によって、
マーケティング・コミュニケーションのあり方が大きく変化する中、
リアルな顧客接点である生活者向けセミナーの位置付けにも
変化が生じているのではないか。
編集スタッフYのそんな一言から誕生したのがこの特集である。
本特集では、生活者向けセミナーを開催している
ソニーマーケティング、東京電力、ルーク19への取材を通して、
各社におけるセミナーの開催目的や展開方法、効果などをヒアリングする一方、
企業が主催する生活者向けセミナーに関する消費者調査を実施。
過去1年以内のセミナー参加経験者の「今後の参加意向率」が高いことを受けて、
生活者向けセミナーが参加者のロイヤルティ向上に寄与すると結論付けると同時に、
開催に当たっての留意点として、以下の3点を提示した。
・開催目的に沿ったプランニング
・リアルならではの感動体験の提供
・ソーシャルメディアによる波及効果の促進
特集以外では、コンタクトセンター、レスポンス広告、Webサイト、
対面接客など、さまざまな顧客接点の効果的な管理・運用方法、
およびダイレクトマーケティングやCRMにかかわる連載も好評展開中!!
月刊『アイ・エム・プレス』9月25日発行号のさらなる詳細は、
こちらをご確認ください。
月刊『アイ・エム・プレス』10月号発行
2010年9月26日