大正製薬「からだ環境ダイエット」

2007年5月31日

過日、サンプル請求した大正製薬のダイエットプログラム、
「からだ環境ダイエット」のサンプルキットが届いた。
届いたキットは写真のようなもので、以下の6点が同封されていた。

①レター
②ブロシュアA(「からだ環境ダイエット」のコンセプトの説明)
③ブロシュアB(「からだ環境ダイエット」の商品カタログ)
④フライヤー(割引キャンペーンの案内&申込みハガキ)
⑤フライヤー(健康チェッカー<商品>の案内)
⑥商品サンプル
⑦個人情報保護用のシール
日本経済新聞に掲載されていた全15段広告のクリエイティブに思わず心ひかれ、
久々にサンプル請求などしてみたのだが、
今日こそは届いているかなと心待ちにしていた時期には届かず、
サンプル請求したことをほぼ忘れかけた頃に届いたのであった。
ま、(これも忘れていたのだが、レターの文面によると)
抽選ということなのでやむを得ないかもしれないが、
期待している時期に届かないと、効果が激減する気がするのは私だけ?
弊社でも抽選で○名様のキャンペーンを展開することがあるが、
これは気をつけなくちゃいけないぞと思った。
お客様サービスならいざ知らず、プロモーションの場合は、
せっかく広告でお客様の興味を引いて、資料やサンプルの請求という
アクションをしていただくところに漕ぎ着けたのに、
肝心の資料やサンプルがその商品を忘れかけた頃に届いたのでは、
購買への転換率が低下するのは目に見えているのではないだろうか。
今回のサンプルを受け取って、もうひとつ気になったのは、
同封されていた個人情報保護シール。
最近、これを同封したDMをよく見かけるようになったが、
個人的にはなんだか無駄な気がしてならない。
郵便なんて、昔から個人情報丸出しで送っていたのに、
個人情報の取り扱いに配慮のない会社と思われたくない一心で、
これを同封する企業が増えているとしたら?
そして、それが商品価格に反映されているとしたら?
なんだか嫌な時代になったな~と思う、私なのでありました。