動画のマーケティング活用のヒントを探る!

2013年3月26日

昨日は、月刊『アイ・エム・プレス』2013年4月号の発行日だった。
本号の特集テーマは、「顧客を動かす動画のチカラ」。
3社のケーススタディと、専門家へのインタビューを通して、
動画を活用したマーケティングの現状と活用に当たっての留意点に迫ったものだ。

ケーススタディは、以下の3社。
・(株)ジャパネットたかた
  —テレビ通販のノウハウを生かしつつ
   インターネットならではのユニークな取り組みを展開
・(株)スタイリングライフ・ホールディングス
—プロモーションに役立つメイク動画投稿サイトを運営
・夢展望(株)
  —スマホでドラマを楽しみながら
    ファッション・アイテムを購入できる「ドラマコマース」を展開
インタビューにご協力いただいたのは、
グーグル(株)広告ソリューション推進本部 プロダクト&ソリューション
スペシャリストの柳井亮さん。
柳井さんによると、動画広告のメリットは、テレビCMのような制約がないこと、
予算をフレキシブルにコントロールできること、
精度の高いターゲティングができること、配信時間を限定できることなど。
テレビCMの補完や、テレビCMとの相乗効果が期待できることに加え、
オフラインやソーシャルメディア、リアルとの連携により
効果を増幅することができるとのことだった。
現在、日本国内においては、なんと、1分間に72時間分の動画が
アップされ続けているとのこと。こうした環境下では、
アップした動画をいかに見てもらうかが重要なポイントだ。
また、動画活用の課題としては、テストの積み重によるクリエイティブの最適化、
スマートフォンへの対応、効果測定指標の確立などを挙げられていた。
現在、上記の3社への取材とインタビュー結果に基づく
総論をWebサイト上で公開している。
※下記ページの「総論」の画像をクリック!
https://im-press.jp/magazine/index.html
このほか月刊『アイ・エム・プレス』4月号では、おなじみの連載も好評継続中。
詳細は、こちらをご参照ください。