創刊15周年記念期間限定イベント「アイ・エム・プレス博物館」11月8日(月)開館!

2010年11月6日

以前にもこのブログでご紹介したが、来週の月曜日から金曜日まで、
月刊『アイ・エム・プレス』創刊15周年記念の期間限定イベントである
「アイ・エム・プレス博物館」を開催する。
そうだ、博物館を開催しよう!
まるで“京都”にでも行くかのようにそんなことを思いついたのは、
まだ猛暑の爪あとが残る、9月の終わりのことだった。<笑>
創刊15周年もさることながら、いろいろな意味でひとつの節目を迎えた
月刊『アイ・エム・プレス』の課題と今後の方向性を共有しようと、
いつものメンバー+αの拡大編集会議を開いた9月28日の午後。
創刊準備号から弊誌の表紙デザインを担ってくれているデザイナーFが
その場を盛り上げようと、ふと思い立って創刊準備号から最新号まで、
計174号分の弊誌を床にずらりとならべたのがことの始まりだった。

174号ともなると、創刊準備号から携わっているのは、
もはやFと私の2人だけなのだが、
こうして過去15年分の弊誌を改めて並べてみると、
まるで一冊一冊にセカイカメラのタグが付いているかのように、
その号を発行した当時の懐かしい思い出が湧き出してくる。
また、このフロアに来客をお通しすると、
マーケティングとは直接、関係のない方までもが、
ずらりと並んだ月刊『アイ・エム・プレス』の雄姿(?)に、
「時代の変化を感じますね~」などと(リアルに)つぶやかれる。
そんな中である日、私の頭の中に浮上してきたのが、
「アイ・エム・プレス博物館」というアイデアだった。
あれから1ヵ月強。
「どうせなら『CRM年鑑』『コールセンター年鑑』のバックナンバーも展示しよう!」
「バックナンバーは15周年記念の感謝価格で販売しちゃおう!」
「古いものは、最大75%引なんてどう?」
「どうせなら、弊誌の表紙イラストやイラストエッセーでおなじみの、
オジャラさんのイラストも展示しよう!」
「トップインタビューのカメラマンの太田さんはどうするの?
彼は屋久杉の写真を撮っているけど、それじゃ変だよね~」
「15周年記念号のコメンテーター座談会を博物館で公開開催しようか?」
「Ustで中継するなんていったら、怒られちゃうだろうな~」
「お土産いるでしょ。お土産どうするの?」
・・・・アイデアは止め処もなく沸いてくるものの、
限られたスタッフで月1回の締め切りを何とかこなしているのが弊誌の現状。
すべてを実行に移すことはとてもできなかったが、
そこはご容赦いただくとして、とにかく来週の月曜日から、
予定通り「アイ・エム・プレス博物館」を開館しますっ!!
開館期間は、11月8日(月)~12日(金)の16時~18時ですが、
時間外の来館ご希望の場合はできる限り対応いたしますので、
事前に03-3815-8991(月~金10:00~18:00)までご予約ください。
会場はJR水道橋・御茶ノ水駅から徒歩数分の外堀通り沿いにある
弊社オフィスのある聖台ビル4階の空きフロア。
詳しくはこちらをご覧ください。
弊社は閉館日の翌日には近所にお引越ししますので、
床にズラリと並んだ月刊『アイ・エム・プレス』をご覧いただけるのは、
正真正銘の“今だけ”“ここだけ”になります。お見逃しなく!!

「アイ・エム・プレス博物館」については、私のTwitterアカウント
「africangray」からも断続的につぶやいております。
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