今日は8月号の月刊「アイ・エム・プレス」の入稿前夜。
こんな日は、時間がないのもさることながら、
頭がいっぱいでブログのネタが思い浮かばない。
そこで、入稿でウンウン言っている編集スタッフに、
(迷惑を顧みず?)「何かネタはないか?」と聞いてみた。
唯一の男性編集スタッフA曰く、
先日、弊社の向かえにある公園で子猫が生まれ、
すっぱいおじさんと、きれいなおじさんが、
それぞれ一匹ずつ面倒をみている、とのこと。
その話を聞いた私が思い出したのは、
弊社のキッチンの換気扇に巣くっていた雀のこと。
換気扇に雀が巣を作るのは例年のことなのだが、
今年は例年になくたくさんの雛がかえったようで、
ピーピーとうるさくてしょうがないと思っていたのも束の間、
ふと気づけばいつしか、小雀の声はしなくなっている。
きっともう、どこかに巣立っていったのだろう。
弊誌のメルマガ、モテマガ発行人のH嬢曰く、
残業食の出前を頼もうと、新たな中華料理屋に電話したところ、
メニューには9時までと書いてあるにも関わらず、
「注文は8時半までにお願いします」と言われたとのこと。
ありがちな話だが、今回限りということで、
みんなが頼んだ中華がこれから届くらしい。
月刊「アイ・エム・プレス」年間定期購読者向けのメルマガ、
Express発行人のS嬢曰く、
先日、取材に行った某コールセンターで、
最先端のシステムを導入したにもかかわらず、
お客様からの電話に対応するのは年配のおじさんたちで、
使い方がわからず右往左往していたとのこと。
そして半歩編集に足を突っ込んでいる営業のK君。
なんかネタない? と聞いたところ、
うーん、うーんと唸りながら、ようやくひねり出したネタは、
ここにはとても書けないものばかりだった。
最後に、デザイナーのH氏。「ネタは?」と聞いたら、
「まだ寝てない」という答えが返ってきた。
Hは入稿前夜、Macの前で時々、転寝をしているのであった。
読者の皆様! こんな状態ですが、明日にはちゃんと入稿しますので、
ご安心ください。
入稿前夜
2005年7月6日