元旦の新聞

2006年1月2日

いつもは新聞と言えば日経とかMJしか読まない私だが、
毎年元旦には複数紙を買って、読み比べてみたりする。
そうした中、今年はTHE JAPAN TIMESを買ってみた。
中でも目を惹いたのは、22面に載っていた、
東京にある外国人のコミュニティについての全10段の記事。
そこには記事とあわせて、各国のコミュニティの所在地が、
民族衣装を身にまとった人々のイラストで示された、
イラストマップも掲載されている。
このイラストマップによると、高田馬場にはミャンマー人、
新宿には韓国人、板橋にはバングラディッシュ人、
錦糸町にはタイ人、目黒にはインドネシア人、
鎌田にはベトナム人、西葛西にはインド人のコミュニティがあるようだ。
このほか各国の料理を食べさせるレストランなども表示されている。
私はなぜかこうした○○人街と呼ばれるエリアに興味津々。
以前にも、ソウル・フードの特集をしている雑誌を購入し、
その雑誌に載っている各国のエスニック料理を食べに行こうと
勇んでいたのに、忙しさにかまけて、結局、1軒しか行っていない。
今年は同好の士を募って、こうした東京の中の小さな世界を
見て、触って、味わってみたいと思っている。