今週は月刊『アイ・エム・プレス』6月25日発行号のトップインタビューで、
格安マンツーマン英会話レッスンで知られるレアジョブに行ってきた。
レアジョブは、フィリピン大学の在校生・卒業生約1,000人による
スカイプを使ったOne to Oneの英会話レッスンを提供する企業。
最も利用が多いプランでは、月会費5,000円(1レッスン161円)で、
毎日25分のレッスンが受けられるとあって、
多くのマスコミに取り上げられると同時に、利用者数を伸ばしている。
インタビューにご協力くださった同社代表取締役CTOの中村岳さんは、
前職であるNTTドコモ時代から、地理的な要因を超えて、
個と個をつなげるサービスに魅力を感じており、
同じく代表取締役CEOの加藤さんと中・高時代の同級生であったことから、
2007年に一緒に起業するに至ったとのこと。
起業から足掛け3年。
レッスン数では、先生が介在するオンライン英会話でNO.1の実績を達成。
現在の延べ生徒数は約2万8,000人で、
プロフィールとしては、首都圏の専門職系のビジネスマンが多いという。
現在はまだオンライン英会話の存在そのものが知られていないことから、
PRを強化することにより生徒数の拡大を推進。
将来的には、日本国内に限らず、世界各地に点在する、
英語を学習したいという人々に向けて同様のサービスを提供していきたいとしている。
レアジョブへのトップインタビューは、
月刊『アイ・エム・プレス』6月25日発行号に掲載される。
誌上では、上記のほか、起業の動機、レアジョブの生徒の拡大方法、
先生と生徒の間の関係づくり、コールセンターによるサービスなど、
同社における顧客の開発と維持についてインタビューした結果を紹介する。
お楽しみに。
レアジョブにトップインタビュー
2010年5月15日