トラックバック

2005年4月12日

月刊「アイ・エム・プレス」の5月号の特集テーマはビジネスブログだ。
今回の特集では、以前にこのブログで紹介した、
カレンの四家さんとドゥ・ハウスの喜山さんの対談に加えて、
神奈川新聞社、三陽商会、P&G、三井不動産、メイプルの
ビジネスブログ活用事例、そしてコーヨー21の玉腰さんのコラムが載る。
詳細は、弊社ホームページ(左下にテキストリンク有)をご覧ください。
ただし、5月号のコンテンツがアップされるのは20日だそうです。
この2日間(厳密に言うと週末もだったけれど)、
スタッフの書いたビジネスブログ関連の原稿を見ていると、
正直言って、とても頭が混乱してくる。
犯人は、トラックバックという言葉の使い方だ。
「トラックバック先」と書いてあると、
それは「トラックバック元」ではないかと思ってみたり、
トラックバックの主体と対象がわからなくなってくるのだ。
用語集とかを見ても、説明が至ってわかりにくく、
どっちともとれるような表現がなされていることが多い。
この混乱ぶりは、どこかで体験したことがあるぞ!
・・・と記憶を辿ってみると、それは数年前、
今よりもう少しまじめに英語学校に通っていたときのこと。
「A先生から英語のレッスンを受けた」と英語で表現するに当たって、
先生が私にレッスンしてくれたのか、私がレッスンをしたのか、
はたまた私達がレッスンの機会を持ったのかがわからなくなり、
すっかり混乱したことがあるのだ。
なんだか今日は、ITと英語にかかわる暴露シリーズになってしまったが、
ここまで暴露しても、入稿はまだ終わらないのだった。