今週は年明け最初の入稿がなんとか無事、終了した。
そんな中、締め切りムード立ち込める新年のオフィスに
月刊『アイ・エム・プレス』新年号の取材でお世話になった
（株）コロプラさんから荷物が届いた。
梱包を空けてみると、中から登場したのは、
（株）石田屋の「日光ショコラ隕石餅」なるお菓子。

中には（株）コロプラの代表取締役である馬場功淳さんからの
レターが入っており、同社のケーススタディ掲載の御礼とあわせて、
弊誌の記事を見て多くの反響が寄せられたことが記されていた。

レターによると、この「日光ショコラ隕石餅」は、
同社が運営する携帯位置情報ゲーム「コロニーな生活☆PLUS」を活用した
来店・販売促進サービス提携店舗の商品だという。
「コロニーな生活☆PLUS」はそもそも、移動距離に応じて獲得できる
ゲーム内通貨「プラ」を使って自分のコロニーを育てていく仕組みだが、
単に「プラ」を獲得するために移動するのではなく、
そこに“目的地”があればゲームの楽しみが倍増するという観点から、
全国各地に目的地となりうる提携店を開拓、
ゲームを各店の集客・販売促進装置としても機能させているのだ。
2010年12月1日現在の提携店舗数は86店舗。
同社では、各県4～5店舗、全国200店舗を上限として、
“旅費をかけてでも訪れるべき、日本の良いものを提供している店舗”を
試飲・試食や現地訪問などを経て選定しているという。
つまり、「日光ショコラ隕石餅」の製造元である（株）石田屋は、
こうして選ばれた86店舗のうちの1店舗というわけ。
ネットで検索してみたところ、「日光ショコラ隕石餅」は、
石田屋とコロプラのコラボ企画第二段で、
100箱に1箱の割合で「アイテム隕石カード」が入っており、
日光の特産品が当たる仕掛けになっていることもわかった。
今や約155万人（2010年11月末）のユーザーを獲得、
提携店とのさまざまなコラボ企画で、
ユーザーと提携店のwin-winを実現しつつあるコロプラ。
同社を取材させていただいた弊社も、
そのwin-winの“おすそ分け”をいただいたみたいで、
とっても嬉しく、そして美味しく、いただきました。
馬場社長、ありがとうございました！
そして、コロプラのことをもっと知りたいという方は、
月刊『アイ・エム・プレス』1月号をご覧ください。