今週も忙しかった。
と、毎週末、ブログの書き出しが一緒になってしまう状況を
早く抜け出さねばと思うこと仕切りだが、
多分、来週末には別の書き出しができるのではないかな。
不況風が吹きすさぶ中、世間ではワークシェアリングが話題になっているが、
弊社はむしろ、どうやって分身の術を身に付けようかという状態。
これは出版社に勤める友人に聞いてみても同じことで、
つまりは出版ビジネスにおいてはいくら景気が悪くなろうが、
次々と新しい玉を打っていかねば会社を維持できないので、
景気が悪いからといってワークシェアリングなんてできないのであった。
さて、今週はまだまだ忙しいとはいえ、
月刊『アイ・エム・プレス』4月号の入稿が終わったところで、
ようやく弊社とかかわりの深いXさんのお見舞いに行った。
このままバタバタしてお見舞いに行く時間が見出せないうちに
元気になってしまったら(!?)、
一生後悔しそうだなと思っていただけに、
とにかくお見舞いに行けてホッと一安心。
写真は、会社からのお見舞いの品。
何かって? テレフォンカードですよ、テレフォンカード。
ケータイの普及でほとんど縁のなくなったテレフォンカードだが、
いまだに入院患者には欠かせない必携アイテムだ。
白地のテレフォンカードは、いまやNTTに直接、注文しないと
入手できなかったのだが、弊社の総務のS嬢がこれをGET。
関係者が1人1人メッセージを手書きすることで、
お見舞いの品としたのだ。
すっごい良いアイディアだと自画自賛していたのだが、
思い立ってから、実際にお見舞いに行くまでに日数が経ってしまったので、
これを持参した数日後にはXさんは晴れて退院してしまったらしい。
退院したのは嬉しいが、せっかくのテレカを使う機会がなかったことで、
自画自賛のアイディアはお蔵入りかな・・・。
でも、長期に入院される方のお見舞いには、なかなか良いのでは?
せっかくのアイディアなので、誰か活用してください!!
お見舞いにホワイトテレカはいかが?
2009年3月14日