月刊『アイ・エム・プレス』創刊15周年記念の
期間限定イベント「アイ・エム・プレス博物館」 。
2日目の昨日は、予約なしのフリーのお客さまは2名のみとちょっと寂しい1日だった。
しかし、その2名が2名とも、約6,000通送信したeメールや、
弊社のWebサイトを見てお運びいただいたお客さまではなく、
博物館会場となったビルの壁面に掲示した案内の
なんてことない張り紙を見て来館くださった方というのは驚きだ。
サイトのユニークユーザー数を加えると数万に上る
ネットによる告知よりも、張り紙の方が集客力があるなんて、
恐るべし、リアルの力である。
さて2日目は、初日に手が回らなかったところや、
来館者・スタッフの声に基づき、博物館の仕様を少々、バージョン・アップした。
まず一点目は、昨日のブログに書いた、
床置きしている月刊『アイ・エム・プレス』のバックナンバーの配置を変更し、
バックナンバーとバックナンバーの間を歩けるようにした。
これで来館者は、わざわざ棚置きのバックナンバー・ファイルを見なくても、
15年分・175冊の弊誌の中から気になった号を
実際に手にとってパラパラとめくることができる。
二点目は、創刊準備号、創刊号、50号、100号、150号など、
節目となる号に札を付けると同時に、
各号のポイントを約140文字にまとめたポスターを
床置きしたバックナンバー付近の窓に写真のように掲示したこと。
140文字というところでピンと来たもいらっしゃるかもしれないが、
これには、先週末に私がTwitterに書き込んだつぶやきを活用した。
例えば創刊準備号のポスターはこんな感じ。
三点目は、これも昨日のブログに書いた表示の改善。
月刊『アイ・エム・プレス』のバックナンバー・ファイル(写真下)や、
プレゼント用の書架の棚に、わかりやすいように表示を加えた。
また、初日には表示が間に合わなかったカメラマンの太田さんと、
アーティストのオジャラさんのコーナーもひとまず完成。
太田さんのコーナーでは、月刊『アイ・エム・プレス』の
トップインタビュー風景をデジタルフォトフレーム風に紹介。
太田さんの作品をあしらったポストカード(写真左下)のプレゼントも行っている。
オジャラさんのコーナーでは、月刊『アイ・エム・プレス』の
表紙用に書き起こしたイラストをはじめ、
ポップな色使いが特徴の数々の作品が会場に彩を加える。
会場が明るすぎてトップインタビューの写真を映し出すPC画面が見にくい、
オジャラさんの作品をひとつひとつ額に入れたりする時間もないし額縁もない、
確か弊社のWebサイト上の告知では、太田さんではなく、
オジャラさんがプレゼントを出すようなことを書いてあった気がするなど、
いくつか問題含みではあるが、まあ“笑って許して”(古)いただけるレベル?[[pict:wink]]
それにしても、誰か、プロジェクターを貸してくれないものかとか、[[pict:hi]]
オジャラさん、作品をきちんと展示するのに手を貸してくれないかなとか思うが、
通常業務をこなしながらの博物館運営なので、なかなか手が回らない。[[pict:zzz]]
バージョン・アップした「アイ・エム・プレス博物館」の様子はこんなところ。
この分だと最終日にようやく満足できるレベルになって、
片付けるのがもったいなくなるのではないかという噂もチラホラ・・・である。
最後に、昨日は長年に渡りコールセンターの人材教育に携わっている方から、
お花をいただいてしまった。「この分野で15年も発行を継続するなんて・・・」
といった主旨の手書きのカードまで添えられており、思わず胸が熱くなる。
お花は博物館入り口のカウンターに飾らせていただいた。
3日目の今日(2010年11月10日)は、16時から18時まで、
私が会場(御茶ノ水・水道橋より徒歩数分)でお待ちしております。
遊びに来てください!!
「アイ・エム・プレス博物館」2日目
2010年11月10日