「アイ・エム・プレス」博物館初日

2010年11月9日

昨日は、月刊『アイ・エム・プレス』創刊15周年記念の期間限定イベント
「アイ・エム・プレス博物館」の初日だった。
12月号の入稿直後、オフィスの引越し直前の1週間を使っての
期間限定イベントだっただけに、準備が間に合わない部分もあったが、
初日は12人の来館者を得て、まあなんとか無事、終了した。
12人のうちあらかじめ予定しての来客が7人、フリーの来客が5人。
フリーの来客は、博物館の張り紙を見て訪れてくださったご近所の方が2人、
私のブログを見て博物館のことを知り、訪れてくださった方が1人、
先月末に開催した「I.M.press白熱教室」に参加して、
博物館が開催されることを知った方が1人。
本来ならば、お世話になった方々にきちんと招待状を出すべきところ、
とにかく、いわば突然、思いついて開催したイベントだけに
個別のご紹介を除けばネットでの告知しかしておらず、
「誰も来なかったらどうしよう・・・」と思っていたのだが、
そんなことはなくてよかった。[[pict:meromero2]]
以下は、「アイ・エム・プレス博物館」初日の風景。
写真(下)は、以前のブログでもご紹介した創刊準備号から最新号に至るまで、
計175号分がずらりと並んだ月刊『アイ・エム・プレス』を見る来館者。
「ネットがマーケティングに活用されるようになったのはいつ頃?」などと、
インタラクティブ・マーケティングの歴史を確認される方がいらっしゃる一方で、
過去にご執筆いただいたり、インタビューにご協力いただいた方は、
ご自身が登場したのはどの号だったかな~という見方をされる。

特定号のバックナンバーを実際に手に取ってご覧になりたい方には、
写真(下)の棚にファイルしたものをご用意していたのだが、
初日は表示を用意していなかったこともあって、
棚からファイルを取り出してご覧になる来館者は限られていた。[[pict:zzz]]
今日はわかりやすいように表示を追加するか、
あるいはフロアに並べたバックナンバーの間隔をあけて、
興味のある号を実際に手に取ってご覧になれるようにしよう![[pict:wink]]

約50坪の博物館の真ん中にあるのが、
写真(下)の『コールセンター年鑑』『CRM年鑑』などの展示コーナー。
最初はテーブルの上にすべてのバックナンバーを平積みしていたのだが、
それではやたら場所を取り、ご覧いただくスペースがなくなってしまうので、
以下の写真のようにブックエンドで立てて、最新年度版のみ平積みするかたちに。
本屋さんの店頭での苦労が少しだけわかったかな?[[pict:meromero2]]

なお、写真の右奥にある木製の書架に入っているのは、
インタラクティブ・マーケティングにかかわる書籍。
ダイレクトマーケティングに関する歴史的な資料集から、
弊誌の「書籍紹介」コーナーで取り上げたものまで、
2本の書架におさめた本は、来館者へのプレゼント用。
ここも表示が足りないので、今日にはスタッフに用意してもらおうと思う。
このほか「アイ・エム・プレス博物館」には、
トップインタビューの写真を撮ってもらっているカメラマン 太田敬二さんや、
表紙イラストを担当してもらっているオジャラ・リカさんの作品も展示中。
こちらはまた改めてご紹介しますね。
「アイ・エム・プレス博物館」は、来館者の声により多少、バージョン・アップして、
今日(2010年11月9日)も16時から18時まで開館しております。
会場は水道橋から徒歩5分、御茶ノ水から徒歩6分ほどの聖台ビル4階。
お近くにお立ち寄りの方は、ぜひお立ち寄りください。