「カレーフェア」30年目を記念して投票で過去のカレーメニューを“復活”

ロイヤルホスト(株)

ファミリーレストラン大手のロイヤルホスト(株)では2012年3~4月、「夏のカレーフェア人気投票」を実施。お客さまの投票により、同社の夏の定番である「カレーフェア」の過去の人気メニューを復活させる企画で、投票とともに多くのコメントも獲得。同フェアに対するお客さまの“思い入れ”を確認した。

1983年から毎年実施している「夏のカレーフェア」の30年目を記念して“人気投票”を実施

 2012年4月末現在、ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」を日本国内で252店舗、運営するロイヤルホスト(株)。同社では2012年3月29日~ 4月8日、「夏のカレーフェア人気投票」を実施した。
 「ロイヤルホスト」は1971年12月、福岡県北九州市に1号店を出店して以来、日本全国、さらには海外にまで店舗網を拡大している、代表的なファミリーレストランのひとつである。いち早くセントラルキッチンシステム(集中調理方式)を採用し、安定した品質を追求する一方で、各店舗に配置しているコックの調理による専門性、品質の高さを訴求している点が大きな特徴。特に1号店の開店から40周年に当たる2012年には、“原点回帰”を目指してコックの技術が生かせるメニューを前面に打ち出したメニュー改訂を行うほか、“レストランらしい”朝食の提供、生活スタイルの多様化によって拡大したニーズに対応するスモールポーション・メニューの提供といった各種の施策により、同社のモットーである「地域になくてはならないレストラン」の実現に向けて邁進している。
 同社では、年間を通じてさまざまなフェアを実施。定番メニューに加えて、期間限定のフェア・メニューを提供することで、食事の楽しさ、リピート来店の促進を図っている。「夏のカレーフェア」はその中でも重要な位置付けにあり、1983年に第1回を実施して以来、毎年6月中旬から9月上旬にわたって実施している同社の中で最も長い歴史を誇るフェアである。「暑い夏に暑い国の料理を食べて元気になってもらう」ことを第1回以来の変わらぬコンセプトとし、ファミリーレストランの枠にとらわれない専門店レベルのバラエティに富んだメニューを提供。フェア実施当時は一般的ではなかったココナッツミルクを使ったグリーンカレーやひき肉を使ったキーマカレーなどをいち早く取り入れるなど、わが国のカレー文化の発展に一役買ってきたと言っても過言ではなく、業界内外の注目度も高い。フェアを楽しみにしているファンも多く、「カレーフェアはいつ始まりますか」「今年のフェアにもカシミールカレーはありますか」といった問い合わせも少なからず寄せられる。今回の「夏のカレーフェア人気投票」は、「カレーフェア30年記念」として実施されたものであり、同フェアへの30年間の愛顧に対する感謝の気持ちを表すことが大きなテーマとなっている。

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月刊『アイ・エム・プレス』2012年6月号の記事