12月号の特集はCRM

2009年11月22日

先週は私自身の講演が2本あり、あわただしい1週間だった。
ひとつは、(社)日本テレマーケティング協会の「コールセンター入門講座」。
もうひとつは、VISA提携カード発行会社が集うVJAのコーポレートメンバー部会での
不況下で注目されるCRMとポイントカードの新潮流にかかわる講演。
何年も前に1日に2本掛け持ちという例もあったが、
週に2本でも十二分に大変だったと感じるのは、
年を追うごとに忙しくなっているためか、それとも年を取ったのか・・・。[[pict:hekomi]]
そして金曜日には、3連休があることに伴い、
いつもより少し早めに、25日が発行の月刊『アイ・エム・プレス』が納品された。

12月号の特集は、「日本型CRMへの挑戦」。
特集のメイン・コンテンツは、弊社が2001年より毎年、実施している
「顧客の維持にかかわる調査」(CRM調査)の2009年版の速報で、
これに加えて各年の調査結果の潮流を受けて、
注目企業のケーススタディを掲載したもの。
2009年の調査では、顧客のランク分けをしている企業が
10ポイントほど増加したという調査結果を受けて、
これを実践している以下の3社のケーススタディを掲載した。
■アールエスコンポーネンツ(株)
工業用部品のB to B通販会社。
購入履歴と購入可能性に基づき、顧客を4グループに分類。
営業担当者、カタログ、eメール、テレマーケティングを活用して、
各グループに最適かつ費用対効果を踏まえたアプローチを展開している。
■丹波篠山いのうえ農園 (株)井上商店
黒豆および黒豆加工食品を販売するECサイトを運営。
8万人を数える購入実績客のうち、
年間5万円以上の購入者、および1回当たりの購入金額が高い層には、
紙カタログを送付してリピートオーダーを促進。
■(株)東京スター銀行
定期配信している「スタータイムス」に加えて、
新商品・サービスの紹介を主旨としたeメールを送信。
後者では、口座開設チャネルや基本属性に基づき顧客を分類し、
コンテンツを差し替えるほか、電話によるフォローを行っている。
月刊『アイ・エム・プレス』12月号ではこのほか、
レスポンス広告、CRM、コールセンターなどにかかわるおなじみの連載、
および、米国・ダイレクトマーケティング協会が10月に開催した、
DMA大会のリポートを特別企画として掲載している。