創刊15周年記念! 期間限定「I.M.press博物館」開館!

2010年10月12日

気がつけば、月刊『アイ・エム・プレス』は、
創刊15周年を迎えんとしている。
今年に入って時々、「あ~今年で15年だよな~」などと、
そのことを思い出したりしていたのだが、
いざその時期(11月号)を迎える頃になると、
そんなことはすっかり忘れ、日々の忙しさにかまけていた。[[pict:hekomi]]
だからちょうど15年目に当たる11月号には、
そんなことは何も記されていない。[[pict:meromero2]]
なので、どうせならキリの良いところでということで、
12月25日、クリスマスに発行される新年号を
15周年記念号とすることにした。[[pict:wink]]
加えて、虫の知らせなのか、折りしも計画中だった
イベント企画、期間限定の「I.M.press博物館」を、
創刊15周年記念企画に衣替えすることに。[[pict:niko]]
ちなみに、前回のブログでご紹介した、
「I.M.press白熱教室」が開催される10月26日(火)は、
弊誌の15歳のお誕生日の翌日ということになる。
こちらは15周年記念というわけではないけれど、
弊誌の新たな取り組みのひとつには違いない。
「I.M.press博物館」については、
まだ弊誌にも正式には出ていなければ(編集後記でチラ見せのみ)、
弊社Webサイトにも掲載されていないのだが、
要は弊社が入っているビル4階の空きフロアを活用して、
過去15年間の弊誌バックナンバーを展示するという企画。
月刊『アイ・エム・プレス』のほか、
弊社が発行するコールセンター年鑑』『CRM年鑑』
これまでに発行したものを併せて展示する。
在庫のあるものはもちろん、特別価格でご提供。
弊社出版物のほかにも、表紙イラストでおなじみの
おじゃらりかさんの作品や、
トップインタビュー御用達のカメラマン、
太田敬二さんの作品も展示する。
「I.M.press博物館」のもうひとつの狙いは、
読者や広告主はもちろん、執筆者や取材にご協力くださった方など、
これまで弊誌を支えてくださった方々の
ご意見やご要望に弊誌スタッフが直接、耳を傾けること。
開催期間は、12月号の入稿が終わった、
11月8日(月)~12日(金)の16時~18時。
発行人を担う私自身の在館時間も近々、Webサイトに公開するので、
ご興味のある方はぜひお運びくださいね。[[pict:meromero]]
さて、そんなこんなで目下、準備中の「I.M.press博物館」だが、
これを開催しようと心に決めたのは、
9月の終わりに、いつもの編集会議メンバーに
弊社役員やデザイナー、販促担当、営業担当を加えた
“拡大編集会議”を開催したのがきっかけ。
この時にデザイナーの1人が、過去15年間、
創刊準備号を含めて174号分の月刊『アイ・エム・プレス』を
会議室となったビルの空きフロアにずらりと並べてくれたのである。
これがそのときの写真。どうです? まさに圧巻でしょう??

私自身はこうしてバックナンバーをずらりと並べると、
通算173号という数字ではイメージしきれない
そのボリューム感に改めて圧倒されると同時に、
各号のインタビューなどでお世話になった方を思い出したり、
当時、弊誌の編集を担ってくれていたスタッフのことを思い出したり。
加えて、こんなに何回も入稿したのかと思うと、
なんだか倒れそうにもなりますが・・・。[[pict:bikkuri]]
拡大編集会議終了後、174号分のバックナンバーを
片付けようと思いつつもそのままにしていると、
たまたま来社されたお客さまがそのボリュームに圧倒され、
マーケティングとは無縁な方までもが
各号の表紙に記された特集のタイトルを眺めて、
「最初の頃はリアル系のテーマが多いけれど、
だんだんにネット系のテーマが増えていって、
時代の流れが見えるようですね」などと言い残していく。
そこで、くだんのデザイナーと雑談しながらも形をなしてきたのが、
期間限定の「I.M.press博物館」なのである。
ちょっと内輪受けの感も否めないが、
そこは“月刊『アイ・エム・プレス』創刊15周年”という
冠が付いたことで、許していただけるだろうか。
詳細案内がWebサイトに上がったら、このブログでもお知らせするが、
ひとまず概要を下記に記しておこう。
期間限定「I.M.press博物館」の開催概要
■会  期:2010年11月8日(月)~12日(金)
■開催時間:毎日16時~18時 ※場合によってはエンドレス?
■会  場:(株)アイ・エム・プレス 本社ビル4階
      東京都文京区本郷2-3-6 聖台ビル
■入 場 料:無料
※来場者プレゼントもご用意しております。