ブログの広告②

2005年4月29日

今日から3日間お休みだと思うと、正直、かなり嬉しい。
私がチェックせねばならない原稿はかなり持ち帰っているが、
出勤すると色々なことに巻き込まれて作業が中断するので、
こういう仕事は家でひとり静かにやるに越したことはない。
今日、このブログを見ると、画面の左側に2つ並んで表示される
グーグルの広告のひとつに、データマイニングでおなじみの
SPSS社が主催する、明治大学大学院の上原征彦先生のセミナー
の告知が掲載されていた。
上原先生と言えば、弊社が発行する月刊「アイ・エム・プレス」の
コメンテーターのおひとりだ。以前にも書いたように、かつては、
私のブログの主旨とは無関係な広告が多かったが、
最近ではコンテンツとの関連性が出てきたと思っていたら、
ついにお友達(先生、ゴメンナサイ)に出会えたようで何とも嬉しい。
しかも主催者であるSPSS社は、弊誌の大切な広告主だし、
当初は極秘裏(?)に展開していたこのブログも、
先週には、弊誌の年間定期購読者に向けたメールマガジン、
「I.M.Express」で読者の方々に直接、URLをお知らせしたので、
弊誌の読者の方も何人かは見てくださっていると思う。
つまり、気が付いてみれば、インターネットの海の中で、
弊誌の利害集団(コメンテーター、年間定期購読者、
広告主、そして発行人である私)がかなり自然発生的に出会い、
月刊「アイ・エム・プレス」的な世界が繰り広げられているのだ。
こんなことが起こるなんて、グーグルってすごいなとも思う。
見当違いだった広告が、真っ当に表示されるようになってきたのは、
ブログのテキスト量が増えてきたから?
それこそテキストマイニングでも使っているのだろうか?
ブログ広告の仕組みは、まだ不勉強でよくわからないが、
不思議なのはグーグルのスペリングがgoogleではなく、
goooogleになっていることだ。